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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

09月04日 08時09分

本日の相場見通し/日経平均は昨日終値付近のもみあい

3日の米国はレーバー・デーの祝日で、全市場休場だった。

8月のユーロ圏PMI改定値が45.1と、速報値の45.3から下方修正された。また、ドラギECB総裁は3日、ECBが年限3年程度までの国債を購入することに問題はないとの見解を示した。しかしながら金融市場では、6日に開かれるECB理事会での決定等を見極めたいというムードが強い状況が続いている。

なお、ムーディーズは、EUの長期発行体格付け「Aaa」の見通しを「ステーブル」から「ネガティブ」へ変更した。Aaa格付け4カ国(ドイツ、フランス、英国、オランダ)の見通しがネガティブとなっていることを反映したという。

国内外共に相場を大きく上下させる材料は見当たらない。日経平均は昨日終値付近のもみあいで、想定レンジは8700円~8900円程度。多くの投資家は様子見スタンスを崩さず、積極的な売買は手控える見通し。このため、商いは低調な状態が続くだろう。

物色面では、日立造船(7004)や東芝(6502)など6社が共同で洋上風力発電事業に参入すると伝わり、関連株が賑わいそう。また、防衛省は2013年度、陸海空3自衛隊による統合部隊「サイバー空間防衛隊」(仮称)を創設すると伝わり、この関連株にも物色の矛先が向かいそう。だが、市場全体のエネルギーが乏しいことに加え、どちらも新味に乏しいテーマのため、賑わうのは時価総額の僅少な銘柄に限定される公算が大きい。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)