< 相場概況(主力株)/23日の日経平均は前日比46.38円高の9178.12円

外資系9社、売り1040万株、買い1310万株、差引き270万株の買い越し >

カブ知恵速報

カブ知恵速報

藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

08月24日 07時48分

本日の相場見通し/日経平均は反落、夏枯れ・閑散相場は継続

23日の米国株式市場では、NYダウは4日続落し、前日比115.30ドル安の13057.46ドル、ナスダック総合指数は反落し、同20.27ポイント安の3053.40ポイントで取引を終えた。債務危機の解決に向けたユーロ圏首脳の取り組みが進展していないとの懸念が強まったことや、ブラード・セントルイス連銀総裁が追加の量的金融緩和に否定的な見解を表明したことが嫌気された。

NY円相場は4日続伸し、前日比5銭円高・ドル安の1ドル=78円45~55銭で取引を終えた。円は対ユーロで反落し、前日比15銭円安・ユーロ高の1ユーロ=98円55~65銭で終えた。

NY原油先物相場は反落した。WTI期近の10月物は前日比0.99ドル安の1バレル96.27ドルで取引を終えた。NY金先物相場は反発した。12月物は前日比32.3ドル高の1トロイオンス1672.8ドルで取引を終えた。

シカゴ日経平均先物(円建て)9月物は9080円大証清算値比100円安だった。

米株が下落したため、本日の日経平均は反落する見通し。想定レンジは9000円~9200円程度。国内に売り買いする材料が見当たらない。このため、夏枯れ・閑散相場は継続する公算が大きい。通常、このような投資環境になると、材料株が幕間つなぎで賑わうが、足元ではその兆候はみられない。アクティブな個人投資家や、証券自己売買部門の活性度が落ちていることが主因とみられる。

現物市場が閑散商状の状況下、先物への仕掛け的な売買で、裁定買いや解消売りが誘発され、現物指数が上下に振れるという状況が本日も継続しよう。なお、本日は週末要因も重なり、後場に入ると一段と様子見ムードが強まることが予想される。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)