
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
08月21日 15時29分
相場概況(主力株)/21日の日経平均は前日比14.24円安の9156.92円
21日の日経平均は前日比14.24円安の9156.92円、高値は9196.67円、安値は9146.07円。東証一部の出来高は12億3120万株、売買代金は6981億円、時価総額は265兆742億円、値上がり銘柄数は922銘柄、値下がり銘柄数は586銘柄、変わらずは160銘柄。日経平均は小幅ながら4日ぶりに反落。
20日のNYダウは3日ぶりに反落し、前週末比3.56ドル安の13271.64ドルで取引を終えた。恐怖指数(VIX指数)は同0.57(4.24%)高の14.02だった。19日に独誌シュピーゲル(電子版)が、「ECBが南欧国債の対独利回り格差に目標を設定し、国債を購入することを検討している」と報じたが、ECBは20日に報道を否定したと伝わった。また、高値警戒感もあり、利益確定売りが優勢となった。
NY円相場は6日ぶりに反発し、前日比15銭円高・ドル安の1ドル=79円35~45銭で取引を終えた。円は対ユーロで6日ぶりに反発し、前日比10銭円高・ユーロ安の1ユーロ=98円00~10銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は5日ぶりに反落した。WTI期近の9月物は前週末比0.04ドル安の1バレル95.97ドルで取引を終えた。NY金先物相場は4日続伸した。12月物は前週末比3.6ドル高の1トロイオンス1623.0ドルで取引を終えた。
前場の日経平均は高値圏でもみあい。米株の上値が重く、円高是正も一服しているため上値は重かったが、下値も下値で堅かった。ただし、売買代金の低迷は続き、夏枯れ・閑散相場は継続した。
後場の日経平均はマイナス転換。高値警戒感もあり、利益確定売りに押された。東証一部の売買代金は6981億円。7000億円を割り込むのは13日の6144億円以来のこと。相変わらず、夏枯れ・閑散相場は続いた。円高是正が一服したことで、買い手控え気分が一段と強まった。
東証33業種では、証券、商品先物、その他製品、情報・通信、金属製品、銀行、その他金融、ゴム製品、小売、サービスなどが値上がりした。一方、海運、非鉄金属、空運、機械、ガラス・土石、電気・ガス、鉄鋼などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップは戸田工業(4100)、2位はタムラ製作所(6768)、3位はタムラ製作所(6768)。一方、値下がり率トップは学研ホールディングス(9470)、2位は黒崎播磨(5352)、3位はさが美(8201)。