
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
08月14日 11時40分
前場概況(主力株)/14日前場の日経平均は前日比46.03円高の8931.18円
14日前場の日経平均は前日比46.03円高の8931.18円、高値は8970.99円、安値は8910.49円。東証一部の出来高は6億8936万株、売買代金は3930億円、時価総額は259兆5873億円、値上がり銘柄数は1061銘柄、値下がり銘柄数は422銘柄、変わらずは172銘柄。日経平均は3日ぶりに反発。
13日のNYダウは反落し、前週末比38.52ドル安の13169.43ドルで取引を終えた。日本の4-6月期の実質GDPの伸びが市場予想を下回ったことが嫌気された。また、高値警戒感から、利益確定売り圧力が強まった。
NY円相場は反落し、前週末比5銭円安・ドル高の1ドル=78円25~35銭で取引を終えた。円は対ユーロで4日ぶりに反落し、前週末比40銭円安・ユーロ高の1ユーロ=96円50~60銭で取引を終えた。イタリア政府が実施した政府短期証券(TB)の入札は落札利回りが市場の一部が警戒したほど上昇せず、これがユーロの買い材料になった。
NY原油先物相場は続落した。WTI期近の9月物は前週末比0.14ドル安の1バレル92.73ドルで取引を終えた。NY金先物相場は4日ぶりに反落した。12月物は前週末比10.2ドル安の1トロイオンス1612.6ドルで取引を終えた。
前場の日経平均は堅調。米株に方向感がないものの、円高も一服している。このため、日経平均は、ここ最近の高値圏で堅調に推移した。だが、お盆休みで市場参加者は激減し、商いは盛り上がらず、また、国内企業の4-6月期決算発表も一巡し、手掛かり材料が見当たらない。このような状況下、個人投資家や証券自己などの短期筋が、値動きの軽い銘柄で値幅取りをするべく活発に売り買いしたため、低位材料株・仕手株の一角の動意が目立つ状況だった。
東証33業種では、電気・ガス、陸運、情報・通信、倉庫・運輸、食料品、卸売、不動産、医薬品、空運などが値上がりした。一方、海運、ガラス・土石、保険、銀行、電気機器などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップは学研ホールディングス(9470)、2位は明和産業(8103)、3位は兼松日産農林(7961)。一方、値下がり率トップはETFS天然ガス上場(1689)、2位は沖電気(6703)、3位は東京製鐵(5423)。