< 相場概況(主力株)/13日の日経平均は前週末比6.29円安の8885.15円

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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

08月14日 07時51分

本日の相場見通し/日経平均の想定レンジは8850円~8950円程度

13日の米国株式市場では、NYダウは反落し、前週末比38.52ドル安の13169.43ドル、一方、ナスダック総合指数は3日続伸し、同1.66ポイント高の3022.52ポイントと、5月3日以来約3カ月半ぶりの高値で取引を終えた。日本の4-6月期の実質GDPの伸びが市場予想を下回ったことが嫌気された。また、高値警戒感から、利益確定売り圧力が強まった。ただ、グーグルや、アップルなどの上昇が指数を押し上げた。

NY円相場は反落し、前週末比5銭円安・ドル高の1ドル=78円25~35銭で取引を終えた。円は対ユーロで4日ぶりに反落し、前週末比40銭円安・ユーロ高の1ユーロ=96円50~60銭で取引を終えた。イタリア政府が実施した政府短期証券(TB)の入札は落札利回りが市場の一部が警戒したほど上昇せず、これがユーロの買い材料になった。

NY原油先物相場は続落した。WTI期近の9月物は前週末比0.14ドル安の1バレル92.73ドルで取引を終えた。NY金先物相場は4日ぶりに反落した。12月物は前週末比10.2ドル安の1トロイオンス1612.6ドルで取引を終えた。

シカゴ日経平均先物(円建て)9月物は8885円大証清算値比15円高だった。

米株に方向感がないものの、円高も一服しているため、本日の日経平均も昨日同様、ここ最近の高値圏で、膠着しそう。日経平均の想定レンジは8850円~8950円程度。なお、昨日の日経平均の1日の値幅は38.58円と、約5カ月ぶりの小幅にとどまった。また、東証一部の売買代金は、今年最低の1月5日の7097億円を下回り、昨年末以来の低水準だった。本日の東京市場はこの流れを踏襲する見通し。

相場が夏枯れし、国内企業の4-6月期決算発表も一巡し、手掛かり材料が見当たらない。このため、個人投資家や証券自己などの短期筋が、値動きの軽い銘柄で値幅取りをするべく活発に売り買いするため、低位材料株・仕手株の一角の動意が目立つ状況だ。この傾向も本日も継続しよう。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)