
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
08月06日 11時52分
前場概況(主力株)/6日前場の日経平均は前週末比147.23円高の8702.34円
6日前場の日経平均は前週末比147.23円高の8702.34円、高値は8732.08円、安値は8676.25円。東証一部の出来高は7億2810万株、売買代金は3900億円、時価総額は254兆2085億円、値上がり銘柄数は1098銘柄、値下がり銘柄数は383銘柄、変わらずは165銘柄。日経平均は大幅反発。
3日のNYダウは5日ぶりに大幅に反発、前日比217.29ドル高の13096.17ドルと、5月3日以来3カ月ぶりの高値で終えた。恐怖指数(VIX指数)は同1.93(1098%)安の15.64だった。7月の非農業部門の雇用者数は前月から16万3000人伸び、増加幅が市場予想の9万5000人程度を大きく上回った。これが好感された。
NY円相場は反落し、前日比25銭円安・ドル高の1ドル=78円40~50銭で取引を終えた。円は対ユーロで3日ぶりに大幅に反落した。前日比1円90銭円安・ユーロ高の1ユーロ=97円15~25銭で終えた。財政問題を抱えるスペインやイタリアの10年物国債の利回りが低下したことがユーロ買い材料になった。
NY原油先物相場は反発。WTI期近の9月物は前日比4.27ドル高の1バレル91.40ドルで取引を終えた。NY金先物相場は4日ぶりに反発した。12月物は前日比18.6ドル高の1トロイオンス1609.3ドルで取引を終えた。
前場の日経平均は大幅反発。米雇用統計上ブレと、スペイン国債利回り低下を背景にした、米株上昇と円高一服を、素直に好感した。物色面では、トヨタ(7203)が3日続伸し、一時前週末比125円高(4.08%)高の3190円まで上昇し、7月6日以来の高値を付けた。また、鴻海(ホンハイ)精密工業の出資条件見直しが伝わったシャープ(6753)は軟調な展開だった。
東証33業種では、鉱業、証券、商品先物、非鉄金属、輸送用機器、電気機器、精密機械、ガラス・土石、保険、海運、ゴム製品、機械、不動産、石油・石炭商品などが値上がりした。一方、空運の1業種が値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはルック(8029)、2位は明和産業(8103)、3位はイトーキ(7972)。一方、値下がり率トップは大平洋金属(5541)、2位はハリマ化成(4410)、3位はホシデン(6804)。