< 本日の相場見通し/買い一巡後は、8400円アラウンドで膠着感を強める

相場概況(主力株)/26日の日経平均は前日比77.20円高の8443.10円 >

カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

07月26日 11時45分

前場概況(主力株)/26日前場の日経平均は前日比23.48円高の8389.38円

26日前場の日経平均は前日比23.48円高の8389.38円、高値は8414.54円、安値は8358.51円。東証一部の出来高は9億2792万株、売買代金は5206億円、時価総額は245兆8708億円、値上がり銘柄数は1016銘柄、値下がり銘柄数は492銘柄、変わらずは152銘柄。日経平均は5日ぶりに小幅反発。

25日のNYダウは4日ぶりに反発し、前日比58.73ドル高の12676.05ドルで取引を終えた。恐怖指数(VIX指数)は同1.13(5.52%)安の19.34だった。ボーイングやキャタピラーの堅調な決算が好感され買われ、ダウを押し上げた。一方、決算と見通しが嫌気されアップルが下落したことは、IT関連にネガティブに作用した。

NY円相場は横ばい、前日と同じ1ドル=78円10~20銭で取引を終えた。円は対ユーロで6日ぶりに反落し、前日比65銭円安・ユーロ高の1ユーロ=94円90銭~95円00銭で取引を終えた。ECB理事のノボトニー・オーストリア中銀総裁が、欧州安定メカニズム(ESM)への銀行免許付与についてECB内に賛成意見があると指摘したと伝わったことが、ユーロ買いの材料になった。

NY原油先物相場は続伸した。WTI期近の9月物は前日比0.47ドル高の1バレル88.97ドルで取引を終えた。NY金先物相場は3日ぶりに大幅反発。8月物は前日比31.9ドル高の1トロイオンス1608.1ドルで取引を終えた。

NYダウの反発と対ユーロでの円高一服を受け、前場の日経平均は5日ぶりに小幅反発。だが、上値を積極的に追う材料はほぼ皆無。このため、買い一巡後は、日経平均は伸び悩み、膠着感を強めた。個別では、25日に12年12月期業績予想の下方修正したキヤノン(7751)が急落。一時2308円まで下落し、09年3月以来、約3年4カ月ぶりの安値を付けた。前引けは前日比246円(9.19%)安の2432円だった。

東証33業種では、証券、商品先物、銀行、鉄鋼、その他金融、不動産、石油・石炭製品、海運、その他製品、保険、機械などが値上がりした。一方、空運、鉱業、医薬品、食料品、ガラス・土石、サービス、電気機器などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはアクセル(6730)、2位はオリンパス(7733)、3位はマネックスG(8698)。一方、値下がり率トップはカワチ薬品(2664)、2位はキヤノン(7751)、3位はETFS天然ガス上場(1689)。