
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
07月19日 15時43分
相場概況(主力株)/19日の日経平均は前日比68.81円高の8795.55円
19日の日経平均は前日比68.81円高の8795.55円、高値は8835.80円、安値は8771.19円。東証一部の出来高は15億354万株、売買代金は8741億円、時価総額は258兆3084億円、値上がり銘柄数は1196銘柄、値下がり銘柄数は350銘柄、変わらずは118銘柄。日経平均は反発。
18日のNYダウは続伸し、前日比103.16ドル高の12908.70ドルで取引を終えた。恐怖指数(VIX指数)は同0.32(1.94%)安の16.16だった。前日夕に四半期決算と同時に示した業績見通しが一部の警戒ほど悪くなかったとの見方からインテル株が大幅に上昇し、これが他のIT関連株の買い材料になった。6月の米住宅着工件数は市場予想を上回り、約4年ぶりの水準に戻ったことも好感された。
NY円相場は反発し、前日比25銭円高・ドル安の1ドル=78円75~85銭で取引を終えた。FRB発表した米地区連銀経済報告(ベージュブック)は「米経済活動は全般的に緩やかまたは穏やかなペースで拡大を続けている」との総括判断を示したが、相場への影響は限定的だった。円は対ユーロで反発し、前日比40銭円高・ユーロ安の1ユーロ=96円75~85銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は6日続伸した。WTI期近の8月物は前日比0.65ドル高の1バレル89.87ドルで取引を終えた。NY金先物相場は3日続落した。8月物は前日比18.7ドル安の1トロイオンス1570.8ドルで取引を終えた。
前場の日経平均は、円高が嫌気され続け、上値は重かった。しかし、堅調に推移した。テクニカル的には、25日移動平均線(19日前引け段階、8819.93円)が抵抗を続けた。
後場の日経平均も、上値は重かったが、堅調には推移した。テクニカル的には、前場に引き続き、25日移動平均線(19日大引け段階、8820.06円)が強力に抵抗を続けた。物色面では、昨日まで非常に弱い動きを続けていた明和産業(8103)、ルック(8029)、高島(8007)などの仕手系材料株の一角が急激に値を戻した。
東証33業種では、石油・石炭製品、海運、鉱業、保険、機械、非鉄金属、電気機器、ゴム製品、卸売、証券、商品先物、繊維製品などが値上がりした。一方、空運、不動産、陸運、パルプ・紙、医薬品、その他製品の6業種が値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはピクセラ(6731)、2位は明和産業(8103)、3位はルック(8029)。一方、値下がり率トップはみなと銀行(8543)、2位はサガミチェーン(9900)、3位はグランディハウス(8999)。