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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

07月10日 15時20分

相場概況(主力株)/10日の日経平均は前日比39.15円安の8857.73円

10日の日経平均は前日比39.15円安の8857.73円、高値は8966.99円、安値は8855.93円。東証一部の出来高は15億2480万株、売買代金は9304億円、時価総額は262兆2156億円、値上がり銘柄数は552銘柄、値下がり銘柄数は962銘柄、変わらずは168銘柄。日経平均は4日続落。

9日のNYダウは3日続落し、前週末比36.18ドル安の12736.29ドルで取引を終えた。恐怖指数(VIX指数)は同0.88(5.15%)高の17.98だった。スペインの10年物国債の利回りが財政運営上の危険水域とされる7%を上回って上昇したことが嫌気された。

NY円相場は続伸し、前週末比10銭円高・ドル安の1ドル=79円50~60銭で取引を終えた。円は対ユーロで3日ぶりに反落し、前週末比5銭円安・ユーロ高の1ユーロ=97円90銭~98円00銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は3日ぶりに反発した。WTI期近の8月物は前週末比1.54ドル高の1バレル85.99ドルで取引を終えた。NY金先物相場は3日ぶりに反発、8月物は前週末比10.2ドル高の1トロイオンス1589.1ドルで取引を終えた。

前場の日経平均は堅調推移。だが、欧州債務問題や世界的な景気減速への懸念を背景に、投資家が運用リスクを避ける傾向は強まっており、上値は重かった。物色面では、「日本再生戦略」の原案で、医療や介護、健康関連分野で、規制緩和などを通じて2020年に50兆円規模の市場を創設し、284万人の雇用を生み出すと伝わり、関連銘柄の一角が賑わった。

後場の日経平均はマイナス転換。中国経済の先行きへの警戒感が強く、中国関連株の下落が指数の足を引っ張り、地合いを悪化させた。商品投資顧問(CTA)による「株価指数先物売り+債券先物買い」も観測されていた。一方、閑散相場は継続し、東証一部の売買代金は、7日連続で1兆円割れだった。

東証33業種では、石油・石炭製品、鉱業、パルプ・紙、小売、医薬品、金属製品、情報・通信、陸運、サービス、食料品、空運の11業種が値上がりした。一方、証券、商品先物、保険、海運、機械、精密機械、輸送用機器、その他金融、鉄鋼などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップは新日本無線(6911)、2位はインターニックス(2657)、3位はニチイ学館(9792)。一方、値下がり率トップはシー・ヴイ・エス・ベイエリア(2687)、2位は駒井ハルテック(5915)、3位は東天紅(8181)。