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相場概況(主力株)/3日の日経平均は前日比63.11円高の9066.59円 >

カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

07月03日 11時43分

前場概況(主力株)/3日前場の日経平均は前日比68.69円高の9072.17円

3日前場の日経平均は前日比68.69円高の9072.17円、高値は9073.45円、安値は9012.86円。東証一部の出来高は8億7067万株、売買代金は4654億円、時価総額は268兆5945億円、値上がり銘柄数は1302銘柄、値下がり銘柄数は239銘柄、変わらずは131銘柄。日経平均は反発。

2日のNYダウは反落し、前週末比8.70ドル安の12871.39ドルで終えた。恐怖指数(VIX指数)は前週末比0.28(1.64%)安の16.80だった。6月のISM製造業景況感指数が前月比3.8ポイント低下の49.7と、52程度との市場予想を下回り、節目の50も割り込んだ。これが嫌気された。一方、追加金融緩和期待がサポート要因となった。

NY円相場は反発し、前週末比30銭円高・ドル安の1ドル=79円45~55銭で取引を終えた。円は対ユーロで反発し、前週末比1円00銭円高・ユーロ安の1ユーロ=100円00~10銭で取引を終えた。ユーロ圏の失業率が統計上比較可能な1995年以降で最悪を更新したことなどがユーロ売り材料になった。

NY原油先物相場は反落した。WTI期近の8月物は前週末比1.21ドル安の1バレル83.75ドルで取引を終えた。NY金先物相場は反落した。8月物は前週末比6.5ドル安の1トロイオンス1597.7ドルで取引を終えた。

前場の日経平均は堅調に推移した。FRBによる追加の金融緩和期待と、今週のECB理事会での追加の金融緩和期待が相場を押し上げた。ただし、世界的な景気減速感を背景に、上値は重かった。また、ESMによる流通市場での南欧諸国の国債購入について、フィンランド政府が反対を表明していることも重しになった。このため、多くの投資家は模様眺めスタンスを崩さず、閑散相場は継続した。

東証33業種では、銀行、保険、卸売、証券、商品先物、非鉄金属、ゴム製品、精密機械、食料品、ガラス・土石、電気機器などが値上がりした。一方、海運、空運の2業種が値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップは日本株式(MSCIジャ)、2位は愛眼(9854)、3位は東京鐵鋼(5445)。一方、値下がり率トップは川崎汽船(9107)、2位はETFSニッケル上場投資(1694)、3位はルック(8029)。