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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

06月13日 08時31分

本日の相場見通し/米国株高や、円高一服を好感し、本日は買いが先行

12日の米国株式市場は大幅反発し、NYダウは前日比162.57ドル高の12573.80ドル、ナスダック総合指数は、同33.34ポイント高の2843.07ポイントで取引を終えた。恐怖指数(VIX指数)は同1.47(6.24%)安の22.09だった。スペイン10年債利回りが一時6.857%まで上昇し、1999年のユーロ導入後の最高水準を更新後、上昇幅を縮小したことが好感された。ドイツの政府高官が18~19日のG20首脳会議で財政再建と成長の双方を重視するよう参加国・地域に呼びかけると述べたと伝わったことも、買い材料になった。

NY円相場は3日ぶりに反落し、前日比10銭円安・ドル高の1ドル=79円45~55銭で取引を終えた。円は対ユーロで3日ぶりに反落し、前日比25銭円安・ユーロ高の1ユーロ=99円35~45銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は4日ぶりに反発した。WTI期近の7月物は前日比0.62ドル高の1バレル83.32ドルで取引を終えた。NY金先物相場は3日続伸した。8月物は前日比17.0ドル高の1トロイオンス1613.8ドルで取引を終えた。

シカゴ日経平均先物(円建て)9月物は8565円大証清算値比35円高だった。

米国株高や、円高一服を好感し、本日は買いが先行する見通し。日経平均の想定レンジは8500円~8650円程度。しかし、日銀は14~15日に金融政策決定会合を開き、17日にはギリシャの再選挙が控えている。18~19日にはG20首脳会議、19~20日にはFOMCがあり、28日~29日にはEUの首脳会議などが予定されている。重要イベントが目白押し。このため、その時々の材料に一喜一憂することはあっても、余程の意義深い材料が出ない限り、相場にトレンドは出ないだろうし、多くの投資家は模様眺めスタンスを崩すことはなさそう。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)