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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

05月17日 11時56分

前場概況(主力株)/17日前場の日経平均は前日比17.92円安の8783.25円

17日前場の日経平均は前日比17.92円安の8783.25円、高値は8827.63円、安値は8765.71円。東証一部の出来高は8億6468万株、売買代金は4792億円、時価総額は254兆9723億円。値上がり銘柄数は695銘柄、値下がり銘柄数は805銘柄、変わらずは169銘柄。日経平均は3日続落。

16日のNYダウは4日続落、前日比33.45ドル安の12598.55ドルで取引を終えた。恐怖指数(VIX指数)は同0.30(1.37%)高の22.27だった。欧州中央銀行(ECB)が、深刻な自己資本不足に陥っている一部のギリシャ銀に対する流動性供給を停止したことが明らかになり、これが嫌気された。一方、4月の米住宅着工件数が前月比で増加し、鉱工業生産指数も市場予想以上に上昇したことは、好感された。

NY円相場は続落し、前日比15銭円安・ドル高の1ドル=80円25~35銭で取引を終えた。4月24~25日開催分のFOMC議事要旨への反応は限定的だった。円は対ユーロで4日続伸し、前日比10銭円高・ユーロ安の1ユーロ=101円95銭~102円05銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は4日続落した。WTI期近の6月物は前日比1.17ドル安の1バレル92.81ドルで取引を終えた。NY金先物相場は4日続落した。6月物は前日比20.5ドル安の1トロイオンス1536.6ドルで取引を終えた。

前場の日経平均は上値の重い展開。12年1-3月期GDP速報値は実質で前期比1.0%増、年率換算で4.1%増だった。市場予想の3.5%を上回った。季節調整で昨年10~12月の伸びがプラスに改訂され、3四半期連続のプラス成長になった。しかし、これへの前場の日経平均の反応は乏しかった。

東証33業種では、海運、鉄鋼、非鉄金属、その他金融、ガラス・土石、証券、商品先物、輸送用機器、不動産などが値上がりした。一方、水産・農林、電気・ガス、保険、医薬品、精密機械、パルプ・紙、鉱業、繊維製品、食料品などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップは廣済堂(7868)、2位はトリドール(3397)、3位はETFS天然ガス上場(1689)。一方、値下がり率トップは日本瓦斯(8174)、2位は四国銀行(8387)、3位は秋田銀行(8343)。