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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

05月07日 15時24分

相場概況(主力株)/7日の日経平均は2日終値比261.11円安の9119.14円

7日の日経平均は2日終値比261.11円安の9119.14円、高値は9206.45円、安値は9109.01円。東証一部の出来高は17億9459万株、売買代金は1兆1732億円、売買単価は653.7円、時価総額は266兆9154億円、値上がり銘柄数は109銘柄、値下がり銘柄数は1516銘柄、変わらずは46銘柄。日経平均は大幅反落。

4日のNYダウは3日続落し、前日比168.32ドル安の13038.27ドルで取引を終えた。恐怖指数(VIX指数)は同1.60(9.11%)高の19.16だった。4月の米雇用統計では、非農業部門の雇用者数は前月比11万5000人増と、市場予測平均の約16万人を下回り、昨年10月以来の小幅な伸びにとどまった。これが嫌気された。

NY円相場は4日ぶりに反発し、前日比40銭円高・ドル安の1ドル=79円75~85銭で取引を終えた。円は対ユーロで上昇した。前日比1円ちょうどの円高・ユーロ安となる1ユーロ=104円40~50銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は大幅に3日続落。WTI期近の6月物は前日比4.05ドル安の1バレル98.49ドルで取引を終えた。一時97.51ドルと、期近物として2月10日以来ほぼ3カ月ぶりの安値を付けた。NY金先物相場は5日ぶりに反発した。6月物は前日比10.4ドル高の1トロイオンス1645.2ドルで取引を終えた。

7日の外国為替市場で、ユーロが対円や対ドルで下落。フランス大統領選挙で社会党のオランド前第1書記が勝利を決めた。また、ギリシャの総選挙では、連立与党の過半数確保は微妙だと伝わっている。これらの結果、欧州諸国の財政問題を巡る先行き不安が再燃している。このように、日本がゴールデン・ウィーク中、外部環境が一段と悪化した。前場は、これら悪材料を一気に織り込んだ。

後場の日経平均も軟調推移。下げ幅は4月4日の230.40円を上回って今年最大となった。東証1部の新安値銘柄は227と、今年度最多だった。個別では、ソーシャルゲーム関連銘柄が軒並み大幅安。消費者庁が「コンプリート(コンプ)ガチャ」と呼ばれる商法について景品表示法に抵触する可能性があると判断したとの報道が嫌気された。

東証33業種では空運の1業種が値上がりした。一方、証券、商品先物、鉱業、保険、ゴム製品、輸送用機器、非鉄金属、不動産、その他製品、機械、その他金融、海運、電気機器などの値下がりが目立つ。個別では、東証一部の値上がり率トップはフォスター電機(6794)、2位はIPATHVIX短期JDR(2030)、3位は日本デジタル研究所(6935)。一方、値下がり率トップはグリー(3632)、2位はディー・エヌ・エー(2432)、3位はコナミ(9766)。