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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

04月26日 08時10分

本日の相場見通し/日経平均は堅調推移が見込まれる

25日の米国株式市場では、NYダウは続伸し、前日比89.16ドル高の13090.72ドル、ナスダック総合指数は6日ぶりに反発し、同68.03ポイント高の3029.63ポイントで取引を終えた。恐怖指数(VIX指数)は同1.28(7.07%)安の16.82だった。好決算が評価され、アップル、ボーイング、デュポンなどが上昇した。FOMC後の記者会見で、バーナンキFRB議長が追加の金融緩和の可能性を排除しなかったことは、相場の追い風になった。

NY円相場は続落し、前日比5銭円安・ドル高の1ドル=81円30~40銭で取引を終えた。円は対ユーロで続落し、前日比20銭円安・ユーロ高の107円45~55銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は続伸した。WTI期近の6月物は前日比0.57ドル高の1バレル104.12ドルで取引を終えた。NY金先物相場は反落した。6月物は前日比1.5ドル安の1トロイオンス1642.3ドルで取引を終えた。

シカゴ日経平均先物(円建て)6月物は9595円大証清算値比45円高だった。

今回のFOMCで、ゼロ金利を14年終盤までを維持することを確認し、FRBが金融緩和からの「出口戦略」を急いでいないことが再確認できた。また、スペイン10年物国債の利回りが、25日は5.80%と上昇が一服するなど、欧州の債務問題に対する警戒感もやや和らいでいる。これらの状況を踏まえ、本日の日経平均は堅調推移が見込まれる。想定レンジは9500円~9700円程度。

物色面では、東電(9501)系の電力機器メーカーの高岳製作所(6621)と東光電気(6921)が今年10月をめどに共同で持ち株会社を設立し、経営統合する方針を固めたと伝わっている。このため、電力会社の設備投資に依存する企業群の再編期待が盛り上がり、関連セクターが物色されそう。また、電子マネーがポイントサービスなどで支持を広げ、11年度の決済総額は09年度の約2倍にあたる2兆円に達したと伝わり、電子マネー関連も人気化する公算が大きい。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)