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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

04月19日 08時29分

本日の相場見通し/基本は9600円付近のもみあい

18日の米国株式市場では、NYダウは3日ぶりに反落し、前日比82.79ドル安の13032.75ドル、ナスダック総合指数は反落し、同11.37ポイント安の3031.45ポイントで取引を終えた。恐怖指数(VIX指数)は同0.18(0.98%)高の18.64だった。インテルの減益決算や、IBMの決算で売上高が市場予想に届かなかったことが嫌気された。スペイン政府が19日に実施する中長期国債の入札への警戒感も強まった。 NY円相場は続落し、前日比40銭円安・ドル高の1ドル=81円20~30銭で取引を終えた。円は対ユーロで続落し、前日比45銭円安・ユーロ高の106円55~65銭で取引を終えた。日銀の西村清彦副総裁が18日の講演で、今後の金融政策運営に関し「必要に応じて追加的な措置を講じる」との考えを示した。これが円売り材料になった。 NY原油先物相場は3日ぶりに反落した。WTI期近の5月物は前日比1.53ドル安の1バレル102.67ドルで取引を終えた。NY金先物相場は反落した。6月物は前日比11.5ドル安の1トロイオンス1639.6ドルで取引を終えた。 シカゴ日経平均先物(円建て)は9600円大証清算比60円安だった。

米株が軟調だが、円相場が若干円安気味のため、日経平均は、上値は重いながらも、下値は堅そう。想定レンジは9500円~9700円程度。基本は9600円付近のもみあいだろう。スペインの中長期国債の入札への警戒感を背景に、終日模様眺め気分が強い状態が続く見通しだ。

物色面では、明和産業(8103)や新日本理化(4406)などのK氏銘柄に加え、インフラ関連に注目する。東京都が18日、首都直下地震が起きた場合の都内の被害想定を公表。死者は最大約9600人に達すると推計、前回想定約6400の1.5倍に膨らんだことが、道路・橋梁などのインフラ関連の買い材料になるとみている。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)