
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
04月09日 11時49分
前場概況(主力株)/9日の日経平均は前週末比102.54円安の9585.91円
9日の日経平均は前週末比102.54円安の9585.91円、高値は前引け値、安値は9時16分の9535.33円。東証一部の売買代金は4224億円、値上がり銘柄数は269銘柄、値下がり銘柄数は1278銘柄、変わらずは110銘柄。日経平均は大幅に5日続落。
6日の米株式・商品市場は聖金曜日の祝日で休場だった。6日発表の3月の米雇用統計では、「非農業部門の雇用者数」は前月比12万人の増加と、2月の24万人から半減し、市場予測の平均である20万人を大きく下回った。また、失業率は8.2%と前月比0.1ポイント低下したが、米雇用の改善ペースは鈍化した。 現物市場は休場だったが、株式先物は、CMEグループのシカゴ商業取引所(CME)を通じ1230GMT(NY時間午前8時30分)から1315GMT(NY時間午前9時15分)まで45分間売買が可能だった。NYダウ先物は12847ドル前日比131ドル安、ナスダック100先物は2723.75ポイント同30.00ポイント安。大証ナイトセッション終値は9560円6日清算値比120円安だった。
米雇用統計が市場予想から大幅に下振れたため、今後、米株安、ドル安、米国債高になり、日本株にはネガティブに作用するとの見方が強まった。なお、2月の国際収支状況(速報)では、経常収支は1兆1778億円の黒字だった。1月は3年ぶりの赤字だった。貿易収支は1021億円の黒字。1月は1兆円を超す大幅な赤字だったが、2月は5カ月ぶりの黒字に転じた。
東証33業種では、全業種が値下がりした。証券、商品先物、保険、ゴム製品、非鉄金属、繊維製品、その他金融、輸送用機器、不動産、鉱業、鉄鋼などの値下がりが目立つ。個別では、東証一部の値上がり率トップは、石川製作所(6208)、2位はメディカルシステムネットワーク(4350)、3位はシー・ヴイ・エス・ベイエリア(2687)。一方、値下がり率トップは東洋機械金属(6210)、2位はアーク(7873)、3位はサクラダ(5917)。