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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

04月06日 07時54分

本日の相場見通し/欧州債務問題再燃で、日経平均は調整を継続

5日の米国株式市場では、NYダウは3日続落し、前日比14.61ドル安の13060.14ドル、一方、ナスダック総合指数は3日ぶりに反発、同12.41ポイント高の3080.50ポイントで取引を終えた。恐怖指数(VIX指数)は同0.26(1.58%)高の16.70だった。新規失業保険申請件数は前週比6000件減の35万7000件と、市場予想の36万人程度より少なかったが、相場への影響は限定的だった。

NY円相場は続伸し、前日比10銭円高・ドル安の1ドル=82円30~40銭で取引を終えた。円は対ユーロで続伸し、前日比75銭円高・ユーロ安の1ユーロ=107円55~65銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は3日ぶりに反発。WTI期近の5月物は前日比1.84ドル高の1バレル103.31ドルで取引を終えた。NY金先物相場は3日ぶりに反発した。6月物は前日比16.0ドル高の1トロイオンス1630.1ドルで取引を終えた。

シカゴ日経平均先物(円建て)6月物は9715円大証清算値比75円安だった。

NYダウが軟調で、円相場が円高基調のため、本日の日経平均は調整を継続しよう。想定レンジは9650円~9850円程度。5日のスペイン国債価格は3日続落した。10年債利回りは一時14ベーシスポイント(bp)上昇し5.86%に達した。市場ではスペインの財政再建の遅れへの懸念が強まり、欧州債務危機が再び台頭してきている。これが沈静化するまでは、日経平均の調整は継続する公算が大きい。また、本日は米雇用統計発表を控えた週末でもあり、多くの投資家は模様眺めスタンスを崩すことはないだろう。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)