
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
03月30日 11時47分
前場概況(主力株)/30日前場の日経平均は前日比15.81円安の10098.98円
30日前場の日経平均は前日比15.81円安の10098.98円、高値は10時27分の10111.09円、安値は9時39分の10033.19円。東証一部の売買代金は5543億円。値上がり銘柄数は770銘柄、値下がり銘柄数は721銘柄、変わらずは179銘柄。日経平均は3日続落。
29日のNYダウは3日ぶりに反発し、前日比19.61ドル高の13145.82ドルで取引を終えた。恐怖指数(VIX指数)は同0.01(0.06%)高の15.48だった。週間の失業保険申請件数が35万9000件と、市場予想の35万件前後を上回ったことが嫌気された。だが、NYダウは買い戻しと、ドレッシング買いで取引終了間際に上げに転じた。
NY円相場は続伸し、前日比45銭円高・ドル安の1ドル=82円40~50銭で取引を終えた。円は対ユーロで続伸。前日比75銭円高・ユーロ安の1ユーロ=109円60~70銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は大幅続落。WTI期近の5月物は前日比2.63ドル安の1バレル102.78ドルで取引を終えた。NY金先物相場は3日続落した。4月物は前日比5.7ドル安の1トロイオンス1652.2ドルで取引を終えた。
米株に調整色が強く、円相場も円高気味。このため、前場の日経平均は方向感乏しい、もみあいになった。年度末でドレッシング買い期待はあるが、上値は重かった。証券自己を中心に短期筋は年度末でもあり、ポジションをキャリーし難いこともあり、積極的な売買は手控えられていた。
東証33業種では、空運、鉄鋼、不動産、機械、精密機械、卸売、ガラス・土石、繊維製品などが値上がりした。一方、証券、商品先物、鉱業、銀行、電気・ガス、パルプ・紙、医薬品、海運、保険、その他金融などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップは新日本無線(6911)、2位は宮越ホールディングス(6620)、3位は日東工業(6651)。一方、値下がり率トップはETFS天然ガス上場(1689)、2位はユアテック(1934)、3位はエス・エム・エス(2175)。