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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

03月30日 08時19分

本日の相場見通し/日経平均は方向感乏しい、もみあい

29日の米国株式市場では、NYダウは3日ぶりに反発し、前日比19.61ドル高の13145.82ドル、一方、ナスダック総合指数は同9.60ポイント安の3095.36ポイントで取引を終えた。恐怖指数(VIX指数)は同0.01(0.06%)高の15.48だった。週間の失業保険申請件数が35万9000件と、市場予想の35万件前後を上回ったことが嫌気された。だが、NYダウは買い戻しと、ドレッシング買いで取引終了間際に上げに転じた。

NY円相場は続伸し、前日比45銭円高・ドル安の1ドル=82円40~50銭で取引を終えた。円は対ユーロで続伸。前日比75銭円高・ユーロ安の1ユーロ=109円60~70銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は大幅続落。WTI期近の5月物は前日比2.63ドル安の1バレル102.78ドルで取引を終えた。NY金先物相場は3日続落した。4月物は前日比5.7ドル安の1トロイオンス1652.2ドルで取引を終えた。

シカゴ日経平均先物(円建て)6月物は10100円大証清算値比10円安だった。

米株に調整色が強く、円相場も円高気味。このため、本日の日経平均は方向感乏しい、もみあいになりそう。想定レンジは10050円~10150円程度。年度末でドレッシング買い期待はあるが、それに乗じて提灯をつけようという機運は盛り上がりそうにない。証券自己を中心に短期筋は、ポジションをキャリーしない公算が大きく、需給が買いに一方的に傾くことはないだろう。

一方、円相場が東京外国為替市場で大きく円高に振れない限り、下値もしれているだろう。ザラ場中、上海株の動きを警戒する声はあるにはある。しかし、上海株が多少下落しても、日本市場への影響は限定的だろう。そもそも、一部の中国関連とされる銘柄群を除き、上海株の動き自体、日本株との非連動の感が強いとみているからだ。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)