
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
03月26日 15時16分
相場概況(主力株)/26日の日経平均は前週末比6.77円高の10018.24円
26日の日経平均は前週末比6.77円高の10018.24円、高値は13時41分の10056.20円、安値は10時26分の10016.05円。東証一部の売買代金は1兆938億円、値上がり銘柄数は457銘柄、値下がり銘柄数は1073銘柄、変わらずは146銘柄。日経平均は小幅反発。
23日のNYダウは4日ぶりに反発し、前日比34.59ドル高の13080.73ドルで取引を終了した。3月のイランの1日当たりの原油輸出量が大幅に減る見込みだと伝わり、原油先物価格が上昇し、エネルギーや素材株が買われ、相場が押し上げられた。恐怖指数(VIX指数)は同0.75(4.82%)安の14.82だった。
NY円相場は3日続伸した。前日比20銭円高・ドル安の1ドル=82円30~40銭で取引を終えた。円は対ユーロで3日ぶりに反落した。前日比35銭円安・ユーロ高の1ユーロ=109円25~35銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は反発した。WTI期近の5月物は前日比1.52ドル高の1バレル106.87ドルで取引を終えた。NY金先物相場は反発した。4月物は前日比19.9ドル高の1トロイオンス1662.4ドルで取引を終えた。
米株が上昇一服で、円安もいったん終了感が強いため、前場の日経平均は、方向感乏しいもみあいだった。物色面では、再生可能エネルギーの普及・促進に向けた規制緩和が加速すると伝わり、同関連株の一角が賑わった。3月期権利付売買最終日を明日に控え、配当取りの動きが観測されていた。
後場の日経平均は、引き続き、方向感乏しいもみあい。北朝鮮は4月12~16日の間に事実上の長距離弾道ミサイル発射実験とみられる「人工衛星」を打ち上げると予告している。仮に発射された場合、日本から資金が逃げ出し、日本株、日本円、日本国債のトリプル安が発生するとの懸念も一部で囁かれていた。
東証33業種では、鉱業、非鉄金属、卸売、機械、電気機器、金属製品、輸送用機器、鉄鋼、水産・農林、繊維製品、石油・石炭製品などが値上がりした。一方、証券、商品先物、電気・ガス、空運、倉庫・運輸、パルプ・紙、サービス、陸運などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはシー・ヴイ・エス・ベイエリア(2687)、2位は共栄タンカー(9130)、3位は澤藤電機(6901)。一方、値下がり率トップはトナミホールディングス(9070)、2位はランド(8918)、3位は日神不動産(8881)。