
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
03月15日 15時39分
相場概況(主力株)/15日の日経平均は前日比72.76円高の10123.28円
15日の日経平均は前日比72.76円高の10123.28円、高値は14時05分の10158.74円、安値は11時16分の10077.55円。東証一部の売買代金は1兆4296億円、値上がり銘柄数は996銘柄、値下がり銘柄数は539銘柄、変わらずは140銘柄。日経平均は3日続伸。
14日のNYダウは6日続伸し、前日比16.42ドル高の13194.10ドルと、07年12月31日以来、約4年2カ月ぶりの高値で取引を終えた。恐怖指数(VIX指数)は同0.51(3.45%)高の15.31だった。前日夕にFRBが発表したストレステスト結果を受け、金融株の一角が上昇したことが、堅調相場につながった。
NY円相場は続落し、前日比75銭円安・ドル高の1ドル=83円65~75銭で取引を終えた。一時83円83銭まで下落し、11年4月14日以来、11カ月ぶりの安値を付けた。円は対ユーロで続落し、前日比55銭円安・ユーロ高の1ユーロ=109円05~15銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は反落した。WTI期近の4月物は前日比1.28ドル安の1バレル105.43ドルで取引を終えた。NY金先物相場は3日続落した。4月物は前日比51.3ドル安の1トロイオンス1642.9ドルで取引を終えた。
堅調な米株、円安基調を背景に、前場の日経平均は1万円台で堅調推移した。外国人投資家からの自動車、金融へのまとまった買いが観測されていた。一方、利益確定売りも相当量出たため、外部環境改善を好感した買い一巡後の日経平均の上値は重かった。
後場の日経平均は上げ幅をやや拡大。円相場が一時1ドル=84円台と、11カ月ぶりの安値まで下落し、対ユーロでも一時109円台後半まで下落したことが好感された。結果、日経平均は11年7月22日以来約8カ月ぶりに10100円台に乗せて取引を終えた。
東証33業種では、海運、輸送用機器、保険、その他金融、鉱業、精密機械、電気機器、その他製品、繊維製品、石油・石炭製品、電気・ガス、食料品などが値上がりした。一方、空運、証券、商品先物、不動産、非鉄金属、サービス、ガラス・土石、銀行の7業種が値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはエルピーダメモリ(6665)、2位はソフトバンク・テクノ(4726)、3位はポケットカード(8519)。一方、値下がり率トップはゴールドクレスト(8871)、2位はダイコク電機(6430)、3位はシャープ(6753)。