
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
03月09日 11時48分
前場概況(主力株)/9日前場の日経平均は前日比150.73円高の9919.69円
9日前場の日経平均は前日比150.73円高の9919.69円、高値は11時5分の9939.33円、安値は9時45分の985318円。東証一部の売買代金は1兆5273億円、値上がり銘柄数は1269銘柄、値下がり銘柄数は275銘柄、変わらずは130銘柄。日経平均は大幅続伸。
8日のNYダウは続伸し、前日比70.61ドル高の12907.94ドルで取引を終えた。恐怖指数(VIX指数)は同1.12(5.87%)安の17.95だった。保有するギリシャ国債の交換に同意した投資家が金額ベースで全体の75%(無秩序なデフォルトの発生の境目)を上回ったとの報道が、買い材料になった。
NY円相場は続落し、前日比50銭円安・ドル高の1ドル=81円50~60銭で取引を終えた。円は対ユーロで大幅に続落し、前日比1円65銭円安・ユーロ高の1ユーロ=108円20~30銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は続伸した。WTI期近の4月物は前日比0.42ドル高の1バレル106.58ドルで取引を終えた。NY金先物相場は続伸した。4月物は前日比14.8ドル高の1トロイオンス1698.7ドルで取引を終えた。
米株上昇、円安基調を背景に、前場の日経平均は大幅続伸。日経225のSQ値は9946.46円(当社推計)。推定出来高・金額は、225型は4.88億株、5901億円、TOPIX型は3.34億株、2352億円、合計で8.22億株、8253億円。2月の中国の消費者物価指数(CPI)は前年同月比3.2%上昇。上昇幅は1月の4.5%から縮小し、市場予想の3.4%も、政府の物価抑制目標の4%前後も下回った。
東証33業種では水産・農林だけが値下がりした。鉄鋼、保険、海運、輸送用機器、非鉄金属、パルプ・紙、倉庫・運輸、繊維製品、ガラス・土石、電気機器、証券、商品先物、ゴム製品、機械などが値上がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップは山水電気(6793)、2位はエス・エム・エス(2175)、3位はレオパレス21(8848)。一方、値下がり率トップはエルピーダメモリ(6665)、2位は古河スカイ(5741)、3位は宮地エンジニアリングG(3431)。