
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
03月02日 15時07分
相場概況(主力株)/2日の日経平均は前日比69.66円高の9777.03円
2日の日経平均は前日比69.66円高の9777.03円、高値は9時25分の9803.75円、安値は10時30分の9729.24円。東証一部の売買代金は1兆3140億円、値上がり銘柄数は1220銘柄、値下がり銘柄数は330銘柄、変わらずは124銘柄。日経平均は反発。
1日のNYダウは反発し、前日比28.23ドル高の12980.30ドルで取引を終えた。恐怖指数(VIX指数)は同1.17(6.35%)安の17.26だった。国際スワップ・デリバティブズ協会(ISDA)が1日、ギリシャ政府が民間投資家に提案した債務再編は清算事由にあたらないと発表した。これが好感された。
NY円相場は反発し、前日比5銭円高・ドル安の1ドル=81円05~15銭で取引を終えた。円は対ユーロで続伸し、前日比15銭円高・ユーロ安の1ユーロ=107円95銭~108円05銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は続伸した。WTI期近の4月物は前日比1.77ドル高の1バレル108.84ドルで取引を終えた。NY金先物相場は反発した。4月物は前日比10.9ドル高の1トロイオンス1722.2ドルで取引を終えた。
米株が堅調なため、前場の日経平均も反発した。しかし、本日は週末でもあり、日経平均9800円オーバーでは、信託経由の年金等の売りが出て、相場の頭を抑えたと観測される。引き続き、短期的な過熱感が警戒されていた。
後場の日経平均も堅調推移。東京外国為替市場で、円相場が対ドル、対ユーロともに円安方向に振れていることが好感された。物色面では、不動産、その他金融、証券、商品先物、陸運、倉庫・運輸などの内需セクターが強い動きだった。
東証33業種では、不動産、その他金融、海運、証券、商品先物、陸運、電気・ガス、倉庫・運輸、空運、水産・農林、鉱業などが値上がりした。一方、輸送用機器、精密機械、その他製品の3業種が値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはアーク(7873)、2位はタカラベーベン(8897)、3位は大京(8840)。一方、値下がり率トップはエルピーダメモリ(6665)、2位はIPATHエネルギーJDR(2024)、3位は井筒屋(8260)。