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来週の為替見通し/1ドル=79.50-81.50円でじり安の展開 >

カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

02月24日 16時31分

来週の相場見通し/外部環境が大幅に悪化しない限り、高値で堅調推移

来週の日経平均は、外部環境が大幅に悪化しない限り、高値で堅調推移する見通し。日経平均には11年7月以降の急落で、8月2日と8月3日とで空けた窓(9705.02円~9822.30円)がある。この窓埋めが目先のターゲットだ。

一方、目先の下値メドは12年2月16日と17日とで空けた窓(9308.93円~9369.25円)、12年2月14日と15日とで空けた窓(9072.08円~9107.68円)。なんらかのきっかけで、相場がピークアウトしたら、この2つの窓を埋めるレベルまでの調整は、想定しておくべきだ。なお、来週のレンジということであれば、上の窓(9308.93円~9369.25円)埋めがターゲットになるとみる。

よって、来週の日経平均の想定レンジは9300円~9800円程度。

ここまでの上昇で、短期のテクニカル指標は過熱を示しているため、高値警戒感は強い。しかし、過剰流動性を背景にした、株式市場への資金流入期待は根強く、買い意欲も非常に強い状態だ。このため、投資マインドを強烈に冷やす、相当インパクトのあるなんらかのイベントが発生しない限り、相場の急落は考え難い。

最大の理由は、外国人の日本株買いが止まらないこと。2月第3週(13~17日)の投資部門別株式売買動向では、外国人は8週連続で買い越した。買越額は2406億円(前週は1037億円)と、昨年7月第1週(4~8日)の2898億円以来、約7カ月半ぶりの高い水準だった。

一方、個人投資家は9週連続で売り越し、売越額は1861億円と、1月第3週の2056億円以来、約1カ月ぶりの高水準だった。生保・損保は7週連続で売り越した。相変わらず、外国人買い、国内勢売りの構図が続いている。今後については、外国人の買いが細るか、売り越しに転じるまでは、強い相場は続きそう。

セクター別では原油高を手掛かりにして、鉱業や大手商社、金融緩和・インフレ期待でメガバンクや不動産株などに注目する。また、市況改善で、証券セクターの人気も継続する見通し。また、指数が伸び悩む場面では、仕手系材料株にも短期資金の流入が期待できるだろう。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)