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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

02月14日 08時23分

本日の相場見通し/日経平均は9000円アラウンドでもみあう

13日の米国株式市場は反発し、NYダウは前週末比72.81ドル高の12874.04ドル、ナスダック総合指数は同27.51ポイント高の2931.39ポイントで取引を終えた。恐怖指数(VIX指数)は同1.75(8.42%)安の19.04だった。財政緊縮策や構造改革に関する法案をギリシャ議会が可決したことが好感された。アップルは7日続伸し一時503.83ドルと、上場以来初めて500ドル台に乗せ、最高値を付けた。14日にも新製品(開発中とされる次世代テレビ)の発表があるとの期待が高まったもよう。

NY円相場は続伸し、前週末比5銭円高・ドル安の1ドル=77円50~60銭で取引を終えた。円は対ユーロで続伸し、前週末比20銭円高・ユーロ安の1ユーロ=102円20~30銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は大幅反発。WTI期近の3月物は前週末比2.24ドル高の1バレル100.91ドルで取引を終えた。NY金先物相場は続落した。4月物は前週末比0.4ドル安の1トロイオンス1724.9ドルで取引を終えた。

シカゴ日経平均先物(円建て)3月物は9015円大証清算値比15円高だった。

なお、14日早朝の外国為替市場でユーロが急落している。ムーディーズがイタリアやスペインなど欧州6カ国を格下げしたことがきっかけだ。これは若干、本日の日本株にネガティブに作用する見通し。しかし、大手格付け会社の欧州ソブリン及び金融機関の格下げラッシュは予想されていたことであり、影響は限定的とみる。

取りあえず、本日は15日のユーロ圏財務相会合でギリシャへの支援が決定するか否かを見極めたいとのムードの中、日経平均は9000円アラウンドでもみあう見通し。想定レンジは8900円~9100円程度。また、日銀の金融政策決定会合の結果発表で、万が一、追加の金融緩和がされば、ポジティブサプライズで、ショートカバーが期待できる。仮に、大方の予想通り、現状維持でも、もともと期待していないため、ノーインパクトだろう。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)