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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

02月09日 11時47分

前場概況(主力株)/9日前場の日経平均は前日比50.18円安の8965.41円

9日前場の日経平均は前日比50.18円安の8965.41円、高値は9時1分の8999.00円、安値は8942.87円。東証一部の売買代金は6365億円、値上がり銘柄数は488銘柄、値下がり銘柄数は999銘柄、変わらずは192銘柄。日経平均は反落。

8日のNYダウは続伸、前日比5.75ドル高の12883.95ドルと、08年5月19日以来、約3年8カ月ぶりの高値で取引を終えた。恐怖指数(VIX指数)は同0.51(2.89%)高の18.16だった。ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)は7日、ギリシャの債務削減について、ECBが保有するギリシャ国債も減免の対象になると報じた。ギリシャの財政再建が進むとの期待が高まり、好感された。

NY円相場は続落し、前日比30銭円安・ドル高の1ドル=77円00~10銭で取引を終えた。円は対ユーロでも続落し、前日比35銭円安・ユーロ高の1ユーロ=102円10~20銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は続伸した。WTI期近の3月物は前日比0.30ドル高の1バレル98.71ドルで取引を終えた。NY金先物相場は反落した。4月物は前日比17.1ドル安の1トロイオンス1731.3ドルで取引を終えた。

前場の日経平均は軟調なもみあい。EUなどがギリシャ支援の前提として求める緊縮策を巡り、ギリシャが近い将来に受け入れるとの期待が強まっているが、それ以外に特に買い材料は見当たらない。明日のオプションSQを控え、権利行使価格9000円を意識した動きが続いた。なお、中国の1月のCPIは前年同月比4.5%上昇と市場予想の4.1%を大きく上回ったため、金融緩和期待が後退した。これはネガティブ材料だった。

東証33業種では、パルプ・紙、電気・ガス、食料品、鉄鋼、水産・農林、精密機械、医薬品、陸運、その他製品、海運の10業種が値上がりした。一方、空運、その他金融、ゴム製品、機械、建設、卸売、倉庫・運輸、証券、商品先物などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップは、三菱製紙(3864)、2位はサンフロンティア不動産(8934)、3位はルック(8029)。一方、値下がり率トップは大東銀行(8563)、2位はヘリオステクノH(6927)、3位はみちのく銀行(8350)。