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本日の相場見通し/決算を材料に、一喜一憂、右往左往、指数は膠着 >

カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

02月02日 15時12分

相場概況(主力株)/2日の日経平均は前日比67.03円高の8876.82円

2日の日経平均は前日比67.03円高の8876.82円、高値は13時14分の8893.22円、安値は9時3分の8849.25円。東証一部の売買代金は1兆2393億円、値上がり銘柄数は933銘柄、値下がり銘柄数は591銘柄、変わらずは146銘柄。日経平均は3日続伸。

1日のNYダウは5日ぶりに反発し、前日比83.55ドル高の12716.46ドルた。恐怖指数(VIX指数)は同0.89(4.58%)安の18.55だった。1月の中国やユーロ圏のPMIが前月比で改善した。また、1月のADP全米雇用リポートで、非農業部門の雇用者数(政府部門を除く)が前月から17万人増加した。そして、1月のISM製造業景況感指数は前月比1.0ポイント上昇の54.1と、市場予想には届かなかったが、7カ月ぶりの高水準を回復した。これらが好感された。

NY円相場は5日続伸し、前日比5銭円高・ドル安の1ドル=76円15~25銭で取引を終えた。円は欧州市場で一時76円03銭まで買われ、最高値の75円32銭を付けた昨年10月31日以来約3カ月ぶりの水準となった。円は対ユーロで5日ぶりに反落し、前日比55銭円安・ユーロ高の100円25~35銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は4日続落した。WTI期近の3月物は前日比0.87ドル安の1バレル97.61ドルで取引を終えた。NY金先物相場は続伸した。4月物は前日比9.1ドル高の1トロイオンス1749.5ドルで取引を終えた。

米国株高を好感し、前場の日経平均は3日続伸。東証は、システム障害で株価や注文状況を証券会社などに配信できなくなったとして、取引を始めた午前9時から株式、ETFなど計241銘柄の売買を停止した。東証のシステムを利用している札幌証券取引所も全74銘柄を売買停止にした。システムの障害を受け、前場の東京株式市場には混乱が広がった。その後、東証は、情報配信システムの不具合により売買取引を停止していた241銘柄について、12時30分から売買取引を再開すると発表した。

後場の日経平均は高値圏で、もみあい。対ドルや対ユーロでの円相場の強含みも警戒され、上値は重かった。東証のシステムが復旧し、後場は商いが膨らんだ。外国人投資家の循環物色が続いているとの指摘があった。

東証33業種では、証券、商品先物、海運、保険、銀行、輸送用機器、不動産、空運、繊維製品、卸売、食料品、鉄鋼などが値上がりした。一方、電気・ガス、石油・石炭製品、電気機器、金属製品、その他金融、小売、鉱業などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップは三井住友建設(1821)、2位はイーピーエス(4282)、3位はイビデン(4062)。一方、値下がり率トップは、山水電気(6793)、2位はシャープ(6753)、3位はカカクコム(2371)。