
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
01月30日 15時15分
相場概況(主力株)/30日の日経平均は前週末比48.17円安の8793.05円
30日の日経平均は前週末比48.17円安の8793.05円、高値は9時9分の8832.48円、安値は12時42分の8774.23円。東証一部の売買代金は9582億円、値上がり銘柄数は671銘柄、値下がり銘柄数は841銘柄、変わらずは157銘柄。日経平均は3日続落。
27日のNYダウは続落し、前日比74.17ドル安の12660.46ドルで取引を終えた。恐怖指数(VIX指数)は同0.04(0.22%)安の18.53だった。2011年10~12月期のGDP速報値は前期比年率2.8%増と、伸び率は市場予想の3.0%程度を下回った。これが嫌気された。一方、米ウォール・ストリート・ジャーナル紙(電子版)が、フェイスブックが2月1日にもSECに上場申請書を提出する可能性があると伝えたため、SNS・ネット関連が買われた。
NY円相場は続伸し、前日比75銭円高・ドル安の1ドル=76円65~75銭で取引を終えた。円は対ユーロで続伸し、前日比5銭円高・ユーロ安の1ユーロ=101円35~45銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は3日ぶりに反落した。WTI期近の3月物は前日比0.14ドル安の1バレル99.56ドルで取引を終えた。NY金先物相場は3日続伸。2月物は前日比5.5ドル高の1トロイオンス1732.2ドルで取引を終えた。
フィッチ・レーティングスは27日、イタリア、スペイン、スロベニア、ベルギー、キプロスのユーロ圏5カ国の国債格付けを引き下げた。しかし、その影響は限定的だった。だが、米国株に方向感がなく、円相場が高止まりしたこともあり、前場は利益確定売りが優勢だった。
後場の日経平均も軟調なもみあい。利益確定売りが優勢な状態が続いた。月末を明日に控えて、証券自己の動きも鈍った。EU首脳会議を見極めたいとのムードが強かった。
東証33業種では、保険、証券、商品先物、陸運、医薬品、小売、水産・農林、サービス、その他金融、食料品の9業種が値上がりした。一方、ガラス・土石、海運、電気機器、電気・ガス、石油・石炭製品、不動産、非鉄金属、その他製品、輸送用機器などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップは、すてきナイスグループ(8089)、2位は日産東京販売HD(8291)、3位は新日本科学(2395)。一方、値下がり率トップは三菱電機(6503)、2位は宮越ホールディングス(6620)、3位は東北電力(9506)。