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カブ知恵速報

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藤井英敏

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01月20日 15時24分

相場概況(主力株)/20日の日経平均は前日比126.68円高の8766.36円

20日の日経平均は前日比126.68円高の8766.36円、高値は14時54分の8791.39円、安値は12時42分の8725.32円。東証一部の売買代金は1兆4032億円、値上がり銘柄数は1281銘柄、値下がり銘柄数は291銘柄、変わらずは99銘柄。日経平均は大幅に4日続伸。東証1部売買高は25億9871万株と、3日連続で20億株台だった。これは昨年8月23日~25日以来約5カ月ぶりのこと。

19日のNYダウは3日続伸、前日比45.03ドル高の12623.98ドルで取引を終えた。恐怖指数(VIX指数)は同1.02(4.88%)安の19.87だった。恐怖指数は終値ベースでは昨年7月25日以来ほぼ半年ぶりに終値で節目の20を下回った。バンカメの四半期決算が黒字転換したことや、モルガン・スタンレーの1株損失が市場予想ほど広がらなかったことが好感された。1月14日までの1週間の米新規失業保険申請件数が、前週の改定値比5万件減少し、08年4月以来ほぼ4年ぶりの低水準になり、市場予想も下回った。これも追い風になった。

NY円相場は3日ぶりに反落し、前日比30銭円安・ドル高の1ドル=77円05~15銭で取引を終えた。円は対ユーロで3日続落。前日比1円20銭円安・ユーロ高の1ユーロ=99円95銭~100円05銭で取引を終えた。一時100円05銭まで下げ、4日以来、約2週間ぶりに100円台の円安水準を付ける場面があった。

NY原油先物相場は続落、WTI期近の2月物は前日比0.20ドル安の1バレル100.39ドルで取引を終えた。NY金先物相場は3日ぶりに反落。2月物は前日比5.4ドル安の1トロイオンス1654.5ドルで取引を終えた。

米株が堅調で、対ユーロの円高も一服しており、前場の日経平均は堅調推移。なお、本日設定の日興アセットの日本低位割安株ファンド「龍視眈眈」の当初設定額は291億円と、11年度下期の日本株ファンドの中で最大の設定額になったとの観測が話題になっていた。

後場の日経平均は大引けにかけ、上げ幅をやや拡大。なお、昨日まで5日連続ストップ高の日本橋梁(5912)は高値波乱。東証一部の値下がり率トップだった。大引けは前日比188円安の840円。高値は9時2分の1150円、安値は9時51分の761円。同社株に代表される、「コンクリート新時代」関連株から、主力株に資金シフトする動きが広がった。また、グリー(3632)、DENA(2432)などSNS関連も引続き、換金売りに押された。

東証33業種では、不動産、証券、商品先物、鉄鋼、保険、銀行、非鉄金属、輸送用機器、海運、その他金融、電気機器、倉庫・運輸などが値上がりした。一方、サービス、鉱業の2業種が値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップは東天紅(8181)、2位はサンケイビル(8809)、3位は東宝不動産(8833)。一方、値下がり率トップは日本橋梁(5912)、2位は飛島建設(1805)、3位はティアック(6803)。