
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
01月18日 11時54分
前場概況(主力株)/18日前場の日経平均は前日比14.59円高の8480.99円
18日前場の日経平均は前日比14.59円高の8480.99円、高値は11時26分の8481.88円、安値は9時3分の8446.09円。東証一部の売買代金は4900億円、値上がり銘柄数は886銘柄、値下がり銘柄数581銘柄、変わらずは183銘柄。日経平均は続伸。
3連休明け17日のNYダウは反発、前週末比60.01ドル高の12482.07ドルで取引を終えた。恐怖指数(VIX指数)は同1.29(6.17%)高の22.20だった。中国の11年10-12月期の実質GDPが前年同期比で市場予想以上に増加したことや、1月のNY連銀景気指数が予想以上に改善したことが好感された。一方、シティグループの四半期決算が、投資銀行部門の不振で市場予想を下回る内容になったことが、嫌気された。
NY円相場は反発、13日終値比10銭円高・ドル安の1ドル=76円80~90銭で取引を終えた。円は対ユーロで反落、13日終値比30銭円安・ユーロ高の1ユーロ=97円80~90銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は4日ぶりに反発、WTI期近の2月物は13日終値比2.01ドル高い1バレル100.71ドルで取引を終えた。NY金先物相場は反発、2月物は13日終値比24.8ドル高い1トロイオンス1655.6ドルで取引を終えた。
米国株が堅調だが、外部要因が劇的に改善したわけではない。積極的な売買材料は乏しい。このため、多くの投資家はリスクオフを継続。前場の東京株式市場は閑散商状が続いた。同時に、日経平均も膠着感の強い状態が継続した。物色面では、復興関連の出遅れとして、低位の電線株の値上がりが目立つ。橋梁・道路株物色のリーディング・ストックの日本橋梁(5912)の前引けは878円、前日比150円(20.60%)高のストップ高買い気配だった。しかし、橋梁・道路・低位ゼネコンは高安マチマチ。
東証33業種では、証券、商品先物、鉱業、石油・石炭製品、繊維製品、電気・ガス、機械、ガラス・土石、卸売、精密機械、電気機器などが値上がりした。一方、食料品、情報・通信、輸送用機器、ゴム製品、不動産、鉄鋼などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップは山水電気(6793)、2位は飛島建設(1805)、3位は東京特種電線(5807)。一方、下落率トップは宮越ホールディングス(6620)、2位は新日本無線(6911)、3位は日本基礎技術(1914)。