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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

12月21日 08時07分

本日の相場見通し/日経平均は大幅に続伸、超閑散相場は継続

20日の米国株式市場ではNYダウは3日ぶりに大幅反発、前日比337.32ドル高の12103.58ドル、ナスダック総合指数は反発。同80.59ポイント高の2603.73ポイントで取引を終えた。恐怖指数(VIX指数)は同1.70(6.82%)安の23.22だった。11月の住宅着工件数は、年率換算で前月比9.3%増の68万5000戸と、市場予想の63万戸程度を上回った。着工件数に半年程度先行するとされる許可件数も68万1000戸と前月比で5.7%増加した。これが好感された。また、今年最後のスペインのTB入札が好調だった。平均落札利回りが前回債から急低下したにもかかわらず需要が回復した。これもプラスに作用した。

NY円相場は反発し、前日比15銭円高・ドル安の1ドル=77円85~95銭で取引を終えた。円は対ユーロで反落し、前日比50銭円安・ユーロ高の1ユーロ=101円85~95銭で終えた。ドイツの12月の企業景況感指数が市場予想に反して上昇したことがユーロ買い材料になった。

NY原油先物相場は続伸。WTI期近の1月物は前日比3.34ドル高の1バレル97.22ドルで取引を終えた。NY金先物相場は反発。2月物は前日比20.9ドル高の1トロイオンス1617.6ドルで取引を終えた。

シカゴ日経平均先物(円建て)3月物は8460円大証清算値比130円高だった。

米株の大幅反発を受けて、本日の日経平均は大幅に続伸する見通し。想定レンジは8300円~8500円程度。国内に売買材料が見当たらないため、買い一巡後は、膠着するだろう。クリスマス休暇入りしている外国人投資家も多いため、超閑散相場も継続する公算が大きい。

ところで、ECBは初の期間3年の流動性供給オペを21日に実施する。3年物オペは、銀行の資金調達問題解消に一定の効果があるとみられる。これが目先の欧州金融市場を落ち着かせ、少なくとも、年内の波乱解消に作用する可能性はあるとはみている。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)