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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

12月19日 11時49分

前場概況(主力株)/19日前場の日経平均は前週末比70.72円安の8331.00円

19日前場の日経平均は前週末比70.72円安の8331.00円、高値は9時2分の8364.93円、安値は9時43分の8326.67円。東証一部の売買代金は3315億円、値上がり銘柄数は454銘柄、値下がり銘柄数は1054銘柄、変わらずは149銘柄。日経平均は反落。

16日のNYダウは反落し、前日比2.42ドル安の11866.39ドルで取引を終えた。恐怖指数(VIX指数)は同0.82(3.27%安)の24.29だった。フィッチが、スペインやイタリアなどユーロ圏6カ国の長期債務格付けを引き下げ方向で見直すと発表したことが嫌気された。

NY円相場は小幅続伸し、前日比10銭円高・ドル安の1ドル=77円70~80銭で取引を終えた。円は対ユーロで小幅安、前日比10銭円安・ユーロ高の1ユーロ=101円40~50銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は3日続落、WTI期近の1月物は前日比0.34ドル安の1バレル93.53ドルで取引を終えた。NY金先物相場は5日ぶりに反発、2月物は前日比20.7ドル高の1トロイオンス1597.9ドルで取引を終えた。

フィッチがユーロ圏6カ国の国債を格下げ方向で検討すると発表したこともあり、欧州債務問題への警戒感が強い状態が維持されている。このため、前場の日経平均は軟調なもみあいだった。北朝鮮国営の朝鮮中央テレビと朝鮮中央放送、平壌放送が10時、一斉に「正午に特別放送がある」と伝えた。内容は不明。これが警戒材料だった。テクニカル的には、 11月25日の8135.79円から12月7日の8729.81円までに上げ幅は594.02円。この61.8%押しが8362.71円、3分の2押しが8333.80円。このあたりがサポートとして意識されていた。また、今週はクリスマス・ウィークであり、欧米系の投資家などは本格的に休暇入りし、国内機関投資家も年末モード。このため、商いは一段と低迷し、超閑散相場だった。

東証33業種では、ゴム製品、輸送用機器、パルプ・紙の3業種が値上がりした。一方、証券、商品先物、海運、ガラス・土石、鉱業、鉄鋼、精密機械、機械、金属製品、石油・石炭製品、その他製品、電気機器などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップは愛知機械(7263)、2位は旭テック(5606)、3位はトウペ(4614)。一方、値下がり率トップはホウスイ(1352)、2位は住友大阪セメント(5232)、3位はオリンパス(7733)。