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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

12月07日 08時09分

本日の相場見通し/昨日軟調さが目立った材料株が買い戻されるかに注目

6日の米国株式市場では、NYダウは続伸、前日比52.30ドル高の12150.13ドル、ナスダック総合指数は5日ぶりに反落し、同6.20ポイント安の2649.56ポイントで取引を終えた。恐怖指数(VIX指数)は同0.29(1.04%)高の28.13だった。S&Pが、前日にユーロ圏の15カ国の長期ソブリン格付けを「クレジットウォッチ・ネガティブ」とし、この日は、EFSFの「トリプルA」長期格付けも「クレジットウォッチ・ネガティブ」に指定したがことが相場の重しとなった。一方、EUが金融安全網の一段の整備をするとの期待が相場を下支えした。

NY円相場は続伸し、前日比10銭円高・ドル安の1ドル=77円65~75銭で取引を終えた。円は対ユーロで3日続伸し、前日比15銭円高・ユーロ安の1ユーロ=104円10~20銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は3日続伸、WTI期近の1月物は前日比0.29ドル高の1バレル101.28ドルで取引を終えた。NY金先物相場は続落、2月物は前日比2.7ドル安の1トロイオンス1731.8ドルで取引を終えた。

シカゴ日経平均先物(円建て)は8590円大証清算値比10円高だった。

市場では、8-9日の欧州連合(EU)首脳会議でどのような債務危機対策が決まるかを見極めたい、ECBが8日に開く定例理事会でどのような政策判断をするかを見極めたいとのムードが非常に強い。このため、多くの投資家は様子見スタンスを崩せない。結果、東京市場は閑散商状が続き、日経平均は膠着する見通し。日経平均の想定レンジは8500円~8700円程度。

主力株を手掛け難い中、昨日軟調さが目立った材料株が買い戻されるかが注目される。具体的には、新日本理化(4406)、日成ビルド(1916)、田淵電機(6624)、大真空(6962)、虹技(5603)、イソライト(5358)、日東紡績(3110)、大紀アルミ(5702)、北川鉄工(6317)、栗本鉄工(5602)など。これらが反発するようなら、再び、短期筋中心に個別の材料株物色を活発化させよう。逆に、これらが軟調だと、相場の体感温度は昨日に続き低下したまままだろう。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)