
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
12月02日 15時27分
相場概況(主力株)/2日の日経平均は前日比46.37円高の8643.75円
2日の日経平均は前日比46.37円高の8643.75円、高値大引け値、安値は12時38分の8591.93円。東証一部の売買代金は9153億円、値上がり銘柄数は960銘柄、値下がり銘柄数は555銘柄、変わらずは140銘柄。日経平均は続伸。
1日のNYダウ4日ぶりに反落し、前日比25.65ドル安の12020.03ドルで取引を終えた。恐怖指数(VIX指数)は同0.39(1.40%)安の27.41だった。11月のISM製造業景況指数は52.7と、前月の50.8から上昇し、市場予想の51.8を上回ったことは好感された。一方、2日発表の11月の雇用統計を見極めたいとのムードも強かった。
NY円相場は3日ぶりに下落、前日比10銭円安・ドル高の1ドル=77円65~75銭で取引を終えた。円は対ユーロで続落し、前日比25銭円安・ユーロ高の1ユーロ=104円55~65銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は5日ぶりに反落。WTI期近の1月物は前日比0.16ドル安の1バレル100.20ドルで取引を終えた。NY金先物相場は反落。2月物は前日比10.5ドル安の1トロイオンス1739.8ドルで取引を終えた。
雇用統計発表を控えた週末でもあり、多くの投資家は様子見スタンスを崩さず、前場の日経平均は前日終値付近で膠着した。物色面では、株価2桁銘柄を中心にした低位株が、短期筋によって積極的に売買され、お祭り状態になっていた。
後場の日経平均は大引けにかけ上げ幅を拡大させ、結局、ピン引け。投資家のリスク回避姿勢が若干和らいだため、買い勢力がやや勝った格好。しかし、多くの投資家は様子見スタンスを崩さず、東証一部の売買代金は3日ぶりに1兆円を割り込んだ。
東証33業種では、海運、建設、医薬品、ゴム製品、サービス、情報・通信、金属製品、倉庫・運輸、小売、陸運、保険、その他金融などが値上がりした。一方、空運、証券、商品先物、その他製品、鉱業、電気機器の5業種が値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはインプレスホールディングス(9479)、2位は宮地エンジニアリングG(3431)、3位は池上通信機(6771)。一方、値下がり率トップはトウペ(4614)、2位はアドバネクス(5998)、3位は大紀アルミニウム(5702)。