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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

11月30日 11時44分

前場概況(主力株)/30日前場の日経平均は前日比71.26円安の8406.56円

30日前場の日経平均は前日比71.26円安の8406.56円、高値は9時6分の8416.78円、安値は10時56分の8393.67円。東証一部の売買代金は4011億円、値上がり銘柄数は500銘柄、値下がり銘柄数は972銘柄、変わらずは163銘柄。日経平均は3日ぶりに反落。

29日のNYダウは続伸し、前日比32.62ドル高の11555.63ドルで取引を終えた。恐怖指数(VIX指数)は同1.49(4.64%)安の30.64だった。コンファレンス・ボードが発表した11月の消費者信頼感指数は56.0と前月の40.9から大幅に改善し、7月以来の高水準となり、市場予想の44.0も上回った。これが好感された。一方、アメリカン航空と親会社のAMRが米連邦破産法11条を申請したことは嫌気された。

円相場は1ドル=77円90銭~78円00銭と、前日比横ばいで取引を終えた。円は対ユーロで反発し、前日比15銭円高・ユーロ安の1ユーロ=103円65~75銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は3日続伸。WTI期近の1月物は前日比1.58ドル高の1バレル99.79ドルで取引を終えた。NY金先物相場は上昇。12年2月物は前日比4.4ドル高の1トロイオンス1718.9ドルで取引を終えた。

S&Pは29日、米主要銀行の長期債務格付けの引き下げを発表した。これを受け、時間外で米銀株が売られた。また、30日のEU財務相理事会で、EFSF(欧州金融安定基金)の機能拡充や、ユーロ共同債導入、ECBによるEFSFへの直接融資など、具体策が打ち出せるかに対して、市場は懐疑的になっている。このため、前場の日経平均は軟調な展開となった。なお、多くの投資家は様子見スタンスを崩すことはなく、結果、閑散相場は続いた。

東証33業種では、電気・ガス、パルプ・紙、水産・農林、食料品、空運、小売などが値上がりした。一方、海運、ガラス・土石、保険、精密機械、非鉄金属、機械、電気機器、その他製品、輸送用機器、鉄鋼などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはピクセラ(6731)、2位はMUTOHホールディングス(7999)、3位はトウペ(4614)。一方、値下がり率トップは山水電気(6793)、2位は東海観光(9704)、3位は神栄(3004)。