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相場概況(主力株)/16日の日経平均は前日比78.77円安の8463.16円 >

カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

11月16日 11時14分

前場概況(主力株)/16日前場の日経平均は前日比11.95円安の8529.98円

16日前場の日経平均は前日比11.95円安の8529.98円、高値は9時8分の8567.64円、安値は10時59分の8527.08円。東証一部の売買代金は3176億円、値上がり銘柄数は443銘柄、値下がり銘柄数は938銘柄、変わらずは223銘柄。日経平均は小幅続落。

15日のNYダウは反発、前日比17.18ドル高の12096.16ドルで取引を終えた。恐怖指数(VIX指数)は同0.09(0.29%)高の31.22だった。10月の米小売売上高は前月比0.5%増と、市場予想の0.3%増を上回った。また、11月のNY州製造業業況指数はプラス0.61と、前月のマイナス8.48から上昇し、市場予想のマイナス2.10を大幅に上回った。これらが好感された。しかし、イタリアの10年物国債利回りが再び7%台に上昇したことや、スペイン政府が15日実施した12カ月と18カ月の短期国債入札は、利回りが、ともに3%台だった前回から5%台に跳ね上がったことなどが嫌気された。

NY円相場は横ばい。前日と同じ1ドル=77円00~10銭で取引を終えた。円は対ユーロで続伸し、前日比80銭円高・ユーロ安の1ユーロ=104円20~30銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は反発。WTI期近の12月物は前日比1.23ドル高の1バレル99.37ドルで取引を終えた。NY金先物相場は反発。12月物は前日比3.8ドル高の1トロイオンス1782.2ドルで取引を終えた。

前場の日経平均は前日終値を挟んでもみあい。米株は堅調ながら、イタリア国債に加え、スペイン国債の利回りも上昇が著しく、また、ユーロ圏の7-9月期の実質GDPは前期比0.2%増にとどまり、為替市場でユーロ売り圧力が強まっている。このため、投資家はリスクオフを継続した。個別では、オリンパス(7733)が乱高下。前日比100円高(ストップ高)の740円で9時27分に寄った後、9時28分には650円まで急落、その後、激しく売買され、前引けは前日比52円(8.12%)高の692円だった。

東証33業種では、情報・通信、食料品、精密機械、石油・石炭製品、繊維製品、電気機器、電気・ガスの7業種が値上がりした。一方、証券、商品先物、パルプ・紙、その他金融、その他製品、不動産、ガラス・土石、ゴム製品、鉱業、非鉄金属などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはエルピーダメモリ(6665)、2位はドワンゴ(3715)、3位はオリンパス(7733)。一方、値下がり率トップはラウンドワン(4680)、2位は日本電工(5563)、3位はGMOペイメントゲートウェイ(3769)。