
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
11月01日 11時28分
前場概況(主力株)/1日前場の日経平均は前日比67.53円安の8920.86円
1日前場の日経平均は前日比67.53円安の8920.86円、高値は9時31分の8946.00円、安値は9時5分の8873.43円。東証一部の売買代金は5172億円、値上がり銘柄数は574銘柄、値下がり銘柄数は863銘柄、変わらずは198銘柄。日経平均は続落。
10月31日のNYダウは4日ぶりに反落、前週末比276.10ドル安の11955.01ドルで取引を終えた。恐怖指数(VIX指数)は同5.43(22.14%)高の29.96だった。欧州連合(EU)が10月27日に合意した欧州債務危機の克服に向けた「包括戦略」の実効性を懐疑的にみるムードが強まり、欧州株が下落。また、米金融大手MFグローバル・ホールディングスが連邦破産法11条の適用を申請した。これらが嫌気された。
NY円相場は3日ぶりに反落し、前週末比2円35銭円安・ドル高の1ドル=78円10~20銭で取引を終えた。円は対ユーロで反落し、前週末比1円ちょうど円安・ユーロ高の1ユーロ=108円25~35銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は続落した。WTI期近の12月物は前週末比0.13ドル安の1バレル93.19ドルで取引を終えた。NY金先物相場は続落した。12月物は前週末比22.0ドル安の1トロイオンス1725.2ドルで取引を終えた。
米株下落を嫌気し、前場は売りが先行。しかし、売り一巡後は軟調な膠着相場になった。中国の10月の製造業購買担当者景気指数(PMI)が前月比0.8ポイント低下の50.4。3カ月ぶりに悪化し、市場予想の51.7も下回った。これへの東京市場への影響は限定的だった。
東証33業種では、パルプ・紙、電気・ガス、その他金融、銀行、空運、陸運、食料品、情報・通信、小売の9業種が値上がりした。一方、海運、ゴム製品、鉄鋼、サービス、ガラス・土石、化学、非鉄金属、精密機械などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはホウスイ(1352)、2位はサイボウズ(4776)、3位はフルキャストホールディングス(4848)。一方、値下がり率トップはディー・エヌ・エー(2432)、2位はノーリツ(5943)、3位は保土ヶ谷化学(4112)。