
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
10月31日 08時24分
本日の相場見通し/日経平均は9000円アラウンドでもみあい
28日の米国株式市場では、NYダウは3日続伸、前日比22.56ドル高の12231.11ドル、一方、ナスダック総合指数は3日ぶりに反落し、同1.48ポイント安の2737.15ポイントで取引を終えた。恐怖指数(VIX指数)は同0.93(3.65%)安の24.53だった。9月の米個人消費支出(PCE)が前月比0.6%増加したことや、10月の消費者信頼感指数(ミシガン大学調べ)の確報値も速報段階から上方修正されたことなどが、相場をサポートした。
NY円相場は続伸し、前日比15銭円高・ドル安の1ドル=75円75~85銭で取引を終えた。円は対ユーロで3日ぶりに反発、前日比45銭円高・ユーロ安の1ユーロ=107円25~35銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は反落。WTI期近の12月物は前日比0.64ドル安の1バレル93.32ドルで取引を終えた。NY金先物相場は6日ぶりに反落、12月物は前日比0.5ドル安の1トロイオンス1747.2ドルで取引を終えた。
シカゴ日経平均先物(円建て)は9060円大証清算値比10円高だった。
本日の日経平均は9000円アラウンドでもみあいとなりそう。想定レンジは8900円~9100円程度。本格化している主力企業の決算内容等を見極めたいというムードが強い状況が続くだろう。欧州問題に対する過度の悲観の修正も続き、下値では売り方の買戻しが入るため、底堅い動きは予想される。なお、対ドルで戦後最高値を本日のオセアニア市場で付けた。これは確かに相場の上値抑制要因だが、大きく相場の足を引っ張ることもないだろう。
(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)