
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
10月27日 11時28分
前場概況(主力株)/27日前場の日経平均は前日比46.81円高の8795.28円
27日前場の日経平均は前日比46.81円高の8795.28円、高値は9時6分の8799.42円、安値は10時11分の8731.77円。東証一部の売買代金は4078億円、値上がり銘柄数は668銘柄、値下がり銘柄数は762銘柄、変わらずは201銘柄。日経平均は3日ぶりに反発。
26日のNYダウは大幅に反発、前日比162.42ドル高の11869.04ドルで取引を終えた。恐怖指数(VIX指数)は同2.36(7.32%)安の29.86だった。ドイツ連邦議会(下院)が欧州金融安定基金(EFSF)の実質的な拡大を承認したことや、中国がEFSFへの投資に合意したと伝わったことが買い材料になった。一方、ユーロ圏首脳会議の結果が株式市場の取引時間中に伝わらなかったことは、上値抑制要因となった。
NY円相場は8日ぶりに下落し、前日比15銭円安・ドル高の1ドル=76円15~25銭で取引を終えた。円はロンドン市場で75円71銭を付け、連日で最高値を更新した。円は対ユーロで3日ぶりに反落し、前日比20銭円安・ユーロ高の1ユーロ=105円95銭~106円05銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は4日ぶりに反落。WTI期近の12月物は前日比2.97ドル安の1バレル90.20ドルで取引を終えた。NY金先物相場は4日続伸。12月物は前日比23.1ドル高の1トロイオンス1723.5ドルで取引を終えた。
米国株高を好感も、円高が警戒され、前場の日経平均は3日ぶりに反発スタートしたが、上値は重く、一時前日比マイナスに転じた。しかし、その後は押し目買いやショート・カバーが入り、再び、プラス転換。「ギリシャ債務50%削減で合意」と伝わったこともは相場にポジティブ作用した。
東証33業種では、卸売、ゴム製品、その他金融、精密機械、証券、商品先物、不動産、非鉄金属、輸送用機器、銀行、鉱業、金属製品、保険、電気機器などが値上がりした。一方、ガラス・土石、水産・農林、鉄鋼、電気・ガスなどが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはツカモトコーポレーション(8025)、2位はオリンパス(7733)、3位は東邦チタニウム(5727)。一方、値下がり率トップは日本電気硝子(5214)、2位は新光電気工業(6967)、3位は平和(6412)。