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本日の相場見通し/続落、オーバーナイトしたくないという雰囲気が終日続く >

カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

10月25日 15時04分

相場概況(主力株)/25日の日経平均は前日比81.67円安の8762.31円

25日の日経平均は前日比81.67円安の8762.31円、高値は9時3分は8870.37円、安値は14時42分の8755.38円。東証一部の売買代金は9574億円、値上がり銘柄数は367銘柄、値下がり銘柄数は1188銘柄、変わらずは104銘柄。日経平均は反落。

24日のNYダウは3日続伸、前週末比104.83ドル高の11913.62ドルで取引を終えた。恐怖指数(VIX指数)は同2.06(6.58%)安の29.26だった。キャタピラーが発表した7-9月期決算が市場予想を上回り、先行きの業績見通しも強気だったことや、オラクルがクラウドコンピューティング関連企業のライトナウ・テクノロジーズを買収すると発表したことなどが買い材料になった。

NY円相場は続伸し、前週末比20銭円高・ドル安の1ドル=76円05~15銭で取引を終えた。円は対ユーロで5日ぶりに上昇し、前週末比5銭円高・ユーロ安の1ユーロ=105円90銭~106円00銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は大幅続伸。WTI期近の12月物は前日比3.87ドル高の1バレル91.27ドルで取引を終えた。NY金先物相場は続伸。12月物は前週末比16.2ドル高の1トロイオンス1652.3ドルで取引を終えた。

堅調な米国株という好材料と、対ドルで円高という悪材料が綱引きした結果、前場の日経平均はもみあいとなった。10月の中国のPMIが前月から改善し景況判断の分かれ目となる50を4カ月ぶりに上回ったり、キャタピラーの好決算を受け、コマツ(6301)や、本日決算発表を予定するファナック(6954)や日立建機(6305)など、中国関連株が買われた。ただし、相場全般には、26日の欧州連合(EU)首脳会議の内容を見極めたいとのムードは継続していた。

後場の日経平均は下げ幅を拡大。予定の13時より大幅に遅れ、14時に4-9月期決算と12年3月期の連結業績予想を発表したファナック(6954)が、目先の好材料出尽くしとなり、売られたことで、地合いがやや悪化した。円高も引続き警戒されていた。

東証33業種では、鉱業、非鉄金属、ゴム製品、精密機械、卸売の5業種が値上がりした。一方、ガラス・土石、海運、パルプ・紙、その他製品、鉄鋼、倉庫・運輸、水産・農林、陸運、銀行、サービス、不動産などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはサンシティ(8910)、2位はエス・バイ・エル(1919)、3位は東京電力(9501)。一方、値下がり率トップは山水電気(6793)、2位は日本碍子(5333)、3位は旭テック(5606)。