
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
10月24日 08時42分
本日の相場見通し/日経平均は3日ぶりに反発
21日の米国株式市場では、NYダウは続伸、前日比267.01ドル高の11808.79ドル、ナスダック総合指数は3日ぶりに反発し、同38.84ポイント高の2637.46ポイントで取引を終えた。恐怖指数(VIX指数)は同3.46(9.95%)安の31.32だった。主要企業の良好な四半期決算の発表が相次いだことや欧州連合(EU)・ユーロ圏の首脳会議を23日に控え、欧州債務問題の解決に向けた動きが出るとの期待が高まった。
NY円相場は前日比50銭円高・ドル安の1ドル=76円25~35銭で取引を終えた。一時は75円78銭まで上昇した。8月19日の75円95銭を上回り、約2カ月ぶりに最高値を更新した。円は対ユーロで小幅に続落。前日比15銭円安・ユーロ高の1ユーロ=105円95銭~106円05銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は上昇。WTI期近の12月物は前日比1.33ドル高の1バレル87.40ドルで取引を終えた。NY金先物相場は5日ぶりに反発。12月物は前日比23.2ドル高の1トロイオンス1636.1ドルで取引を終えた。
シカゴ日経平均先物(円建て)は8745円大証清算値比65円高だった。
本日の日経平均は3日ぶりに反発する見通し。想定レンジは8600円~8800円程度。週末の米株高に加え、欧州連合(EU)加盟国は、23日の首脳会議で欧州銀行の大幅な資本増強で大筋合意したことが好感されるだろう。ただし、今週から本格化する国内主力企業の決算発表を見極めたいというムードも強く、また、対ドルでの円高やタイの洪水の影響もあり、積極的な買いは期待薄だ。超閑散・膠着相場が続くだろう。
(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)