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本日の相場見通し/日経平均の想定レンジは8600円~8800円程度 >

カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

09月29日 15時16分

相場概況(主力株)/29日の日経平均は前日比85.58円高の8701.23円

29日の日経平均は前日比85.58円高の8701.23円、高値は3時ちょうどの8706.14円、安値は9時47分の8501.42円。東証一部の売買代金は1兆3032億円、値上がり銘柄数は1360銘柄、値下がり銘柄数は200銘柄、変わらずは103銘柄。日経平均は3日続伸。

28日のNYダウは4日ぶりに大幅反落、前日比179.79ドル安の11010.90ドルで取引を終えた。フィンランドの議会がEFSFの機能を強化する法案を承認したことはポジティブだったが、ドイツ議会がこれを29日に採決するため、買い持ち高の整理売りが優勢となった。また、EU・IMF・ECBの調査団が、ギリシャへの次回融資の是非を判断するため29日にアテネ入りし、財政状況と緊縮措置の調査結果を報告することになっていることも、様子見材料となった。

NY円相場は反発し、前日比20銭円高・ドル安の1ドル=76円55~65銭で取引を終えた。日本の輸出企業などの円買い・ドル売りが円相場を押し上げた。円は対ユーロで反発し、前日比65銭円高・ユーロ安の1ユーロ=103円65~75銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は3日ぶりに大幅反落。WTI期近の11月物は前日比3.24ドル安の1バレル81.21ドルで取引を終えた。NY金先物相場は大幅に反落。12月物は前日比34.4ドル安の1トロイオンス1618.1ドルで取引を終えた。

米株が大幅反落し、円相場も円高基調のため、前場の日経平均は3日ぶりに反落。利益確定売りが勢な状況が継続した。基本的には、外部環境が不安定で上値は買えないが、バリュエーション的に下値も売り難いというムードが強かった。また、敢えて積極的に株を弄る必要もないというムードも。結果、閑散相場、膠着相場になった。

後場に入り、日経平均はプラス転換し、上げ幅を拡大、ほぼピン引けとなった。グローベックスで米株価指数先物が堅調なことや、ユーロが強い動きとなったことが好感された。また、市場の一部では9月中間決算を控え、ドレッシング買い観測が囁かれていた。

東証33業種では、不動産、水産・農林、建設、その他製品、ガラス・土石、銀行、保険、輸送用機器、倉庫・運輸、その他金融、電気機器、精密機械などが値上がりした。一方、海運、電気・ガス、鉄鋼、卸売、パルプ・紙、石油・石炭製品の6業種が値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはエス・バイ・エル(1919)、2位はランド(8918)、3位はドワンゴ(3715)。一方、値下がり率トップは東京電力(9501)、2位はイー・アクセス(9427)、3位はTSIホールディングス(3608)。