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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

09月16日 15時13分

相場概況(主力株)/16日の日経平均は前日比195.30円高の8864.16円

16日の日経平均は前日比195.30円高の8864.16円、大引け値、安値は9時23分の8774.16円。東証一部の売買代金は1兆1941億円、値上がり銘柄数は1442銘柄、値下がり銘柄数は152銘柄、変わらずは74銘柄。日経平均は大幅続伸。

15日のNYダウは4日続伸、前日比186.45ドル高の11433.18ドルで取引を終えた。恐怖指数(VIX指数)は同2.63(7.60%)安の31.97だった。ECB、FRB、BOE、スイス国立銀行、日銀の日米欧の主要中央銀行5行が15日、金融市場にドル資金を供給する公開市場操作(オペレーション)を実施すると発表した。これが好感された。

NY円相場は4日ぶりに反落し、前日比10銭円安・ドル高の1ドル=76円65~75銭で取引を終えた。円は対ユーロで続落。前日比1円円安・ユーロ高の1ユーロ=106円35~45銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は反発。WTI期近の10月物は前日比0.49ドル高の1バレル89.40ドルで取引を終えた。NY金先物相場は続落。12月物は前日比45.1ドル安の1トロイオンス1781.4ドルで取引を終えた。

中銀のドル資金供給を好感し、NYダウが大幅に4日続伸したため、前場の東京市場も買いが先行。テクニカル的には25日移動平均線(16日前場段階、8803.42円)を上抜けるかが注目されていたが、前引けではこれをクリア。同線は8月2日以降、強力な抵抗として機能し続けていた。短期筋のポジションはフラット、若しくは、ショートに傾いていると観測され、ポジション調整は買い戻しが優勢となり、前場は好需給が続いた。欧米を中心とした協調的な政策発動期待も相場を下支えしたようだ。

後場の日経平均は上げ幅を拡大。銀行株や主力の輸出関連が買い戻され、日経平均を押し上げた。また、前場に引続き3連休前の売り方の先物への買戻しも、断続的に入ったと観測される。結果、日経平均は終値で25日移動平均線(16日現在、8805.20円)を上回った。同線を上回るのは8月1日以来のこと。

東証33業種では、石油・石炭製品、証券、商品先物、その他金融、鉱業、機械、電気機器、ガラス・土石、精密機械、非鉄金属、鉄鋼、繊維製品、化学などが値上がりした。一方、電気・ガス、パルプ・紙の2業種が値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはフージャースコーポレーション(8907)、2位は鶴見製作所(6351)、進和(7607)。一方、値下がり率トップは渋谷工業(6340)、2位はF&Aアクアホールディングス(8008)、3位はテンプホールディングス(2181)。