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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

09月16日 08時22分

本日の相場見通し/買い戻しが優勢とみられ、好需給は終日継続

15日の米国株式市場は4日続伸、NYダウは、前日比186.45ドル高の11433.18ドル、ナスダック総合指数は、同34.52ポイント高の2607.07ポイントで取引を終えた。恐怖指数(VIX指数)は同2.63(7.60%)安の31.97だった。ECB、FRB、BOE、スイス国立銀行、日銀の日米欧の主要中央銀行5行が15日、金融市場にドル資金を供給する公開市場操作(オペレーション)を実施すると発表した。これが好感された。

NY円相場は4日ぶりに反落し、前日比10銭円安・ドル高の1ドル=76円65~75銭で取引を終えた。円は対ユーロで続落。前日比1円円安・ユーロ高の1ユーロ=106円35~45銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は反発。WTI期近の10月物は前日比0.49ドル高の1バレル89.40ドルで取引を終えた。NY金先物相場は続落。12月物は前日比45.1ドル安の1トロイオンス1781.4ドルで取引を終えた。

シカゴ日経平均先物(円建て)は8730円大証清算値比130円高だった。

中銀のドル資金供給を好感し、NYダウが大幅に4日続伸したため、本日の東京市場も買いが先行する見通し。日経平均の想定レンジは8650円~8850円程度。テクニカル的には25日移動平均線(15日現在、8809.18円)を終値で上抜けるかが注目される。同線は8月2日以降、強力な抵抗として機能し続けている。これを上抜けると、次は9月2日と5日とで空けた窓(8842.56円~8914.65円)埋めが意識されるだろう。

だが、東京市場は明日から3連休。また、欧州では、ガイトナー米財務長官も出席する予定のEU非公式財務相会合がポーランドのウロツワフで、16日から2日間の日程で開催される。ここで、EFSFの拡充について多少の進展はあるかもしれないが、具体策が決まる可能性は低い。このため、買い一巡後は、投資家は様子見スタンスを継続する公算が大きい。それでも、短期筋のポジションはフラット、若しくは、ショートに傾いていると観測され、ポジション調整は買い戻しが優勢とみられ、好需給は終日継続するだろう。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)