
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
09月15日 15時13分
相場概況(主力株)/15日の日経平均は前日比150.29円高の8668.86円
15日の日経平均は前日比150.29円高の8668.86円、高値は9時55分の8695.95円、安値は12時30分の8634.02円。東証一部の売買代金は1兆404億円、値上がり銘柄数は1316銘柄、値下がり銘柄数は248銘柄、変わらずは104銘柄だった。日経平均は大幅反発。
14日のNYダウは3日続伸し、前日比140.88ドル高の11246.73ドルで取引を終えた。恐怖指数(VIX指数)は同2.31(6.26%)安の34.60だった。ギリシャ、ドイツ、フランス3カ国の首脳は14日夜に電話会談し、独仏は会談終了後に共同声明を発表し、ギリシャの共通通貨圏からの離脱を回避する決意を示した。これが好感された。
NY円相場は3日続伸し、前日比35銭円高・ドル安の1ドル=76円55~65銭で取引を終えた。円は対ユーロで5日ぶりに反落し、前日比20銭円安・ユーロ高の1ユーロ=105円35~45銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は3日ぶりに反落。WTI期近の10月物は前日比1.30ドル安の1バレル88.91ドルで取引を終えた。NY金先物相場は反落。12月物は前日比3.6ドル安の1トロイオンス1826.5ドルで取引を終えた。
米株の3日続伸を好感し、前場の日経平均は、上値は重いながらも、底堅い動きとなった。なお、欧州勢の売りは引き続き観測され、買い方は、売り方の買い戻しに加え、GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)の買いとの見方が大勢だ。
後場の日経平均も堅調推移。だが、方向感は乏しかった。今晩発表のニューヨーク連銀やフィラデルフィア連銀の景気指数など、米国の経済指標とその後の市場の反応を見極めたいとのムードが強かった。円高基調が続いたことも上値を圧迫した。
東証33業種では、鉄鋼、精密機械、海運、パルプ・紙、輸送用機器、ガラス・土石、その他金融、鉱業、建設、ゴム製品、銀行、電気機器、情報・通信などが値上がりした。一方、空運、その他製品、食料品の3業種が値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップは山水電気(6793)、2位はイー・アクセス(9427)、3位はレオパレス21(8848)。一方、値下がり率トップは丸善CHIHD(3159)、2位はランド(8918)、3位はエンプラス(6961)。