
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
09月14日 11時19分
前場概況(主力株)/14日前場の日経平均は前日比16.81円安の8599.74円
14日前場の日経平均は前日比16.81円安の8599.74円、高値は9時24分の8671.24円、安値は前引け値。東証一部の売買代金は4553億円、値上がり銘柄数は706銘柄、値下がり銘柄数は743銘柄、変わらず192銘柄。日経平均は反落。
13日のNYダウは続伸し、前日比44.73ドル高の11105.85ドルで取引を終えた。恐怖指数(VIX指数)は同1.68(4.35%)安の36.91だった。14日にギリシャと独仏の首脳が電話会談すると伝わったことや、仏銀大手BNPパリバが資金調達や手元流動性への不安を否定したと報じられたことなどが買い材料になった。
NY円相場は続伸し、前日比25銭円高・ドル安の1ドル=76円90銭~77円00銭で取引を終えた。円は対ユーロで4日続伸し、前日比35銭円高・ユーロ高の1ユーロ=105円15~25銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は続伸。WTI期近の10月物は前日比2.02ドル高の1バレル90.21ドルで取引を終えた。NY金先物相場は反発。12月物は前日比16.8ドル高の1トロイオンス1830.1ドルで取引を終えた。
13日の欧州株式相場は上昇し、米国株式市場でも短期的な戻りを期待した買いが入った。これが好感され、寄り付き直後は買いが先行、日経平均も前日比プラスになった。しかし、市場の欧州の債務問題への警戒感は引き続き根強く、投資家がリスク回避志向を続けた。欧州勢によるバスケット売りが観測されていた。結果、日経平均は前日比マイナスで前場の取引を終了した。
東証33業種では、鉱業、水産・農林、海運、ゴム製品、鉄鋼、情報・通信、小売、その他製品などが値上がりした。一方、電気・ガス、その他金融、精密機械、非鉄金属、卸売、機械、証券、商品先物、電気機器、食料品、輸送用機器、ガラス・土石などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはサンシティ(8910)、東京テアトル(9633)、3位は石原産業(4028)。一方、値下がり率トップはイー・アクセス(9427)、2位はソースネクスト(4344)、3位はエイチ・アイ・エス(9603)。