
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
08月19日 11時27分
前場概況(主力株)/19日前場の日経平均は前日比192.09円安の8751.67円
19日前場の日経平均は前日比192.09円安の8751.67円、高値は9時48分の8788.60円、安値は10時35分の8734.96円。東証一部の売買代金は5874億円、値上がり銘柄数は168銘柄、値下がり銘柄数は1407銘柄、変わらずは86銘柄。日経平均は大幅に3日続落。
18日のNYダウは急反落、前日比419.63ドル安の10990.58ドルで取引を終えた。VIX指数(恐怖指数)は同11.09(35.12%)高の42.67だった。フィラデルフィア連銀が発表した8月の景気指数がマイナス30.7と、2年5カ月ぶりの水準まで悪化したことが嫌気された。また、米金融当局が欧州大手銀行の米国事業を調査しているとの報道も悪材料になった。
NY円相場は横ばい。前日と同じ1ドル=76円55~65銭で取引を終えた。円は対ユーロで3日続伸し、前日比75銭円高・ユーロ安の1ユーロ=109円70~80銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は反落。WTI期近の9月物は前日比5.20ドル安の1バレル82.38ドルで取引を終えた。金先物相場は4日続伸。12月物は前日比28.2ドル高の1トロイオンス1822.0ドルで取引を終えた。一時1829.7ドルまで上昇し、最高値を更新した。
米株の大幅下落と円相場の高止まりを受け、前場の日経平均は大幅に3日続落。下落局面では、日銀によるETF購入と、国内年金の買いが期待され、下げ渋った、しかし、ここ最近市場で観測されている欧州系年金からの売りや、証券自己及び個人投資家の手仕舞い売りが断続的に出て相場の足を引っ張り続けた。
東証33業種では、陸運の1業種が値上がりした。一方、ガラス・土石、その他金融、鉱業、電機機器、精密機械、保険、機械、鉄鋼、輸送用機器、石油・石炭製品などの値下がりが目立つ。個別では、東証一部の値上がり率トップはエス・バイ・エル(1919)、2位はETFS天然ガス上場(1689)、3位はMARUWA(5344)。一方、値下がり率トップはフィデック(8423)、2位はジャフコ(8595)、3位はエルピーダメモリ(6665)。