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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

08月18日 08時07分

本日の相場見通し/指数は膠着、短期資金はソーシャルネット関連株へ

17日の米国株式市場では、NYダウは反発、前日比4.28ドル高の11410.21ドル、一方、ナスダック総合指数は続落し、同11.97ポイント安の2511.48ポイントで取引を終えた。VIX指数(恐怖指数)は同1.27(3.87%)安の31.58だった。デルが16日、12年1月期の売上高見通しを従来予想から引き下げたことで、IT関連全般に連想売りが波及した。

NY円相場は上昇し、前日比20銭円高・ドル安の1ドル=76円55~65銭で取引を終えた。一時は76円41銭を付け3月17日に付けた最高値の76円25銭に迫る場面があった。円は対ユーロで続伸し、前日比20銭円高・ユーロ安の1ユーロ=110円45~55銭で終えた。

MY原油先物相場は反発。WTI期近の9月物は前日比0.93ドル高の1バレル87.58ドルで取引を終えた。NY金先物相場は3日続伸。12月物は前日比8.8ドル高の1トロイオンス1793.8ドルで取引を終えた。

シカゴ日経平均先物(円建て)は9040円大証清算値比変わらずだった。

米株に方向感がなく、円が高止まりしているため、本日の日経平均は膠着する見通し。想定レンジは8900円~9100円程度。円高が一段と進むようなら9000円割れもあるだろうが、対ドルでの高値を更新しない限り、9000円はキープするとみている。

物色面では、デルの業績悪を嫌気して半導体など中心にIT関連は売られそう。また、円高を嫌気して主力の輸出関連の上値も重そう。一方、15日にグーグルが、モトローラ・モビリティー・ホールディングスを125億ドルで買収すると発表したことをきっかけに、グリー(3632)、DENA(2432)などのスマートフォン向けにソフトやコンテンツを開発する企業群への市場の注目度が高まった。当面、円高や世界景気減速の影響を受け難いソーシャルネット関連株は、内需系高成長期待セクターとして、短期資金の受け皿となり続ける公算が大きい。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)