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本日の相場見通し/日経平均は軟調なもみあい、広義の「復興関連」に注目 >

カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

07月28日 15時21分

相場概況(主力株)/28日の日経平均は前日比145.84円安の9901.35円

28日の日経平均は前日比145.84円安の9901.35円、高値は9時15分の9945.98円、安値は13時54分の9853.85円。東証一部の売買代金は1兆1798億円、値上がり銘柄数は278銘柄、値下がり銘柄数は1288銘柄、変わらずは98銘柄。日経平均は大幅続落。

27日のNYダウは4日続落し、前日比198.75ドル安の12302.55ドルで取引を終えた。VIX指数(恐怖指数)は同2.75(13.59%)高の22.98だった。米連邦債務の上限引き上げ問題の停滞が嫌気された。6月の米耐久財受注額が市場予想に反して減少したことや、ベージュブックで米経済活動が多くの地区で減速したと指摘されたことも、投資家心理を悪化させた。

NY円相場は3日ぶりに反落し、前日比5銭円安・ドル高の1ドル=77円90銭~78円00銭で取引を終えた。円は対ユーロで大幅に反発し、前日比1円円高・ユーロ安の1ユーロ=111円95銭~112円05銭で取引を終えた。ドイツのショイブレ財務相が「1回の欧州首脳会議でユーロ圏の危機を解決できると考えるのは間違い」と述べたと伝わったことがユーロ売り材料になった。

NY原油先物相場は反落。WTI期近の9月物は前日比2.19ドル安の1バレル97.40ドルで取引を終えた。NY金先物相場は4日ぶりに反落。8月物は前日比1.7ドル安の1トロイオンス1615.1ドルで取引を終えた。

前場の日経平均は円高、米国株安のダブルパンチで軟調推移。だが、TOPIXが前日比で1%超下がるようなら、日銀によるETFの購入期待が高まるため、売り一巡後は、下げ渋った。また、主要企業の4~6月期決算が概ね順調であるため、これも相場の下支え要因として機能した。需給面ではアジア及び欧州からのバスケット買いが観測されていた。

後場の日経平均は下げ幅を拡大。アジア株が全面安だったことが嫌気された。日経平均現物指数が200日移動平均線(28日現在、9921.87円)を割り込むと、225先物に仕掛け的な大口売りが出た。

東証33業種では、電気・ガスの1業種が値上がりした。一方、鉄鋼、石油・石炭製品、鉱業、保険、輸送用機器、非鉄金属、ガラス・土石、情報・通信、陸運、証券、商品先物などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはソフトバンク・テクノ(4726)、2位は日産東京販売HD(8291)、3位は愛三工業(7283)。一方、値下がり率トップはNISグループ(8571)、2位はラウンドワン(4680)、3位はアドバンテスト(6857)。