
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
07月21日 15時30分
相場概況(主力株)/21日の日経平均は前日比4.49円高の10010.39円
21日の日経平均は前日比4.49円高の10010.39円、高値は9時6分の10026.18円、安値は13時1分の9974.00円。東証一部の売買代金は1兆1245億円、値上がり銘柄数は487銘柄、値下がり銘柄数は996銘柄、変わらずは176銘柄。日経平均は小幅続伸。
20日のNYダウは反落し、前日比15.51ドル安の12571.91ドルで取引を終えた。VIX指数(恐怖指数)は同0.12(0.62%)安の19.09。前日の大幅高の反動で、利益確定売りが優勢だった。米連邦政府の債務上限引き上げを巡る米政府・議会の調整に、目立った進展がみられなかったことは重石となった。
NY円相場は反発し、前日比40銭円高・ドル安の1ドル=78円70~80銭で取引を終えた。円は対ユーロで反発し、前日比10銭円高・ユーロ安の1ユーロ=111円90銭~112円00銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は続伸。WTI期近の8月物は前日比0.64ドル高の1バレル98.14ドルで取引を終えた。NY金先物相場は続落。8月物は前日比4.2ドル安の1トロイオンス1596.9ドルで取引を終えた。
前場の日経平均は1万円アラウンドのもみあい。決算を発表したインテルが営業利益の減少が嫌気され、時間外で軟調。これがハイテク株全体の上値抑制要因となった。なお、ユーロ圏首脳会議を21日に控え、模様眺め気分が非常に強い状態だった。
後場の日経平均は小幅にプラス転換。米ダウジョーンズが「ギリシャの第二次救済案の大枠がほぼ決定された」と報道したと伝わったことが、買戻し材料になった。なお、東電(9501)の売買代金が1545億円と統計をさかのぼれる1997年以降の最多になり、終値が590円前日比81円(15.91%)高となったことが市場の話題になっていた。
東証33業種では、水産・農林、電気・ガス、石油・石炭製品、その他製品、その他金融、銀行、非鉄金属、空運などが値上がりした。一方、パルプ・紙、不動産、金属製品、精密機械、倉庫・運輸、ゴム製品、食料品、鉄鋼、陸運などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップは東京電力(9501)、2位はNOK(7240)、3位は東都水産(8038)。一方、値下がり率トップはミツバ(7280)、3位は日産東京販売HD(8291)、3位はダイユーエイト(2662)。